◼︎高2
学校に行くのは苦痛でした。
何も楽しくない。
行っても毎日ケンカ。
でも行かないと負けたように思われる。
だから行く。
授業中、頭に衝撃が走り景色が真横に。
振り返ると椅子で私をバット殴りした模様。
飛びかかりますが先生に止められます。
「もう。授業中なんですからみなさん、静かにして下さいね。」
殴られ損です。
また休みになると難癖から始まりケンカ。
なんか疲れてきました。
学校が終わるとチハラの学校に遊びに行くかアルバイト。
合コンも沢山ありましたが好きな人には出会えず。
寝る前にシンセサイザーを弾くのが唯一の楽しみだったかもしれません。
ただただ毎日を消化するだけの日々でした。
◼︎ギターとの出会い
ある日チハラがギターを始めます。
勉強してもスポーツをやらせても1番、女の子にもモテモテなチハラは私の親友であり憧れ。
チハラがやることなすこと興味しかない。
私はすぐにIbanezの初心者セットを購入。
独学で1日6時間、ギターの練習に明け暮れます。
コード表も見ず、音符も読めないので単音単音探り当て、どれとどれを組み合わせれば和音になるのか、どう指を置けば弾きやすいのか発見していきます。
チハラに教えてもらったコードはありましたが、しばらくはコレの繰り返し。
慣れてくるとようやく教わった4つのコードに取り掛かります。
このコードだけである曲が弾けると言う。
それはスキッドロウというバンドの「I Remember You」。
最高にカッコいい!!
けどカバーはこれだけでした。
何故か私はいつの間にか自分でなんとなく曲を作るように。
これが私の音楽人生のスタートになります。
続く。