発想する会社!
『発想する会社!』トム・ケリー&ジョナサン・リットマン著(早川書房)
という本を読みました。世界最高のデザインファーム、IDEO社
について書かれた本です。あの深澤直人さんも以前この会社の
日本事務所に所属されていたようです。
山の家を建てるのを機に、建築家の方との打ち合わせやインテリア雑誌
などを読み漁り、デザインに興味をもったのですが、ビジネス書の
中でもデザインに関する本ということで、この本をたまたま見つけてました。
製品開発のプロセスや社内の雰囲気など、クリエイティブ集団
の仕事のスタイルが克明に書かれており、非常に興味深い内容でした。
以前、テレビ東京の『カンブリア宮殿』で小林製薬の小林社長がゲスト出演
された回を見ましたが、同社もユニークな製品開発でヒットを連発しており、
番組ではその開発裏側を追っていましたが、共通するものがありました。
1. アイデアは社員だれでも自由にだしてよい(自由で多少バカな発想を推奨)
2. クリエイティブな場の提供 (必ずしもかっこよい事務所という意味ではなく)
3. とにかく面白がって開発
4. トップのコミットメント
などなど。
いま日本や欧米諸国はモノに関しては幸いにもほぼ満たされているので、次の
ステージはより感性に訴える製品(デザインなど)というところもまできているの
でしょうね。