またまたまた、ダイソーへ

イオンにも無かった、ライター用ガスボンベがダイソーにありました。ビックリ！

しかも110円。これは、ガスバーナーの燃料として使います。

今、使っているデスクトップのパソコンには、ブルートゥースが付いていないので、有線マウス。ゲーミングマウスなので、左サイドにgoとbackのボタンが付いていてホイールの下にDPIのボタンが付いていてとても便利です。330円安いですね。

ダイソーといえば、時計ですね。

これは550円。やっぱり機械はセイコー製。

グレーでシックです。

裏ブタに、電池の番号と機械の番号が刻印されています。

裏ブタに、パッキンが付いています。

デジタル時計と違って普通の黒いパッキンです。

機械押さえの枠が付いています。

枠を取ってみると、お馴染みの機械です。

セイコー製の機械でした。

この機械は多分100円くらいだったかな？

でも、電池が付いて文字板、針、ケース、バンド全部で550円だからやっぱり凄い。スーツ姿でも大丈夫かな？笑

今日は、イオンで半額の札が貼ってあるのを発見！すぐに買い物カゴへ入れました。

これから、軍用懐中時計の時間調整をします。

この機械は初めてですが、おそらく4本の長いネジがあるので、このネジで時間調整をすれば良いと思います。遅れるので、ネジを半回転右に回転させて奥に入れます。進む時は逆に左回転させて少し外側に出します。細かい作業なので、緊張します。

このようにして吊るしながら天輪を手で掴んで、

マイナスドライバーで慎重にネジ込みます。この時、細いゼンマイ、ヒゲゼンマイと言いますが変形させないようにしなくてはなりません。曲げてしまうと直すのに苦労します。天輪に付いている沢山の小さなネジのことをチラネジと言います。

勘違いして、ネジの頭を削ってしまう人もいます。削って天輪を軽くして進ませる方法や遅らせるのにはチラ座と言って、このネジの下に入れるための真鍮の小さな輪があるので、それを挟んで天輪を重くして遅らせる方法があります。でもこれはミーンタイムスクリュー(時間調整用のネジ)と思われるネジがあるので、まずこれで調整します。

この工具にセイコーの刻印がありますが、これは僕が改造して、市販の工具を真似て自作した物です。テーパーの付いている棒は、真鍮の棒を時計旋盤で削って作りました。これを作るにも、ずいぶんと大変でした。とにかく時計旋盤で加工するには長過ぎるので、大先輩もよく作ったねって言ってくれました。

ご覧いただきましてありがとうございます。