ハミルトン軍用懐中時計 終
一気に直してしまったので、途中の写真を撮るのを忘れてしまいました。
cal.4992Bです。
セイコーの鉄道時計(19セイコー)と同じような時計だと思いましたが、ずっと高級で直すのにも随分と苦労しました。良い勉強になりました。
この時計は、手巻きですがゼンマイがいっぱいに巻けると丸穴車という部品がスリップしてゼンマイが傷まないように作られていました。この機構は初めてでした。勉強不足ですね、反省。
それと筒車という部品の上に乗せる針座は最初から付いていませんでしたが、そのまま文字板と針を付けると、筒車が浮き上がって短針がズレてしまうので、19セイコーの部品を取り付けて組み直ししたら直りました。どうして付いていなかったのかよく分かりません。
針を外した状態です。
文字板の裏には、文字板を固定するための柱が3本あります。
見えている歯車二つの歯数が普通の時計の2倍になっています。
普通の歯車はこうなっています。
全部分解した状態です。
調子良く動きました。
これで完成です。
ご覧いただきましてありがとうございます。




