ボビンちゃんのブログ~脇本商事のスタッフブログ

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繊維製品の副資材を中心に、二次加工品、ギフト、グッズなどのオリジナル商品の開発までモノづくりのパートナーとして、メーカー、デザイナー、企画、工場さまとお付き合いしています
~愛のある商売を目指して~

 

2019年の日本の広告費に関する調査結果で、ネット広告が
テレビを初めて抜いたという記事が3月にありました。

 日本の総広告費は6.2%増の6兆9381億円となり、8年連続で
前年を上回りました。媒体別では、インターネット広告が
18年比19.7%増の2兆1048億円、地上波テレビ広告が2.7%減の
1兆8612億円。

 ネット広告が高い伸びを示す一方で、テレビや新聞など従来型の
マスメディア4媒体でも3.4%減の2兆6094億円だったようです。

 ネット広告のなかでも、広告枠をリアルタイムに自動買い付けする
「運用型広告」が1兆3267億円と割合が非常に高く、前年比15.2%増と
成長を続けているようです。

 電通では、企業が自らの事業をデジタル化する「デジタルトランス
フォーメーション(DX)」が進んだことで、デジタルを起点にして
既存メディアとの統合案件も進んだと分析しています。
 
 スマートフォンが普及して接触時間が増え、動画広告なども寄与し
ており、広告業界において大きな転換になったといえるニュースでは
ないでしょうか~。

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

『知っておきたい繊維の知識(素材編)』(ダイゼン㈱)より
ご紹介していきたいと思います。

【綿の発展】より


綿はインダス文明で発達し、やがて各地で栽培されるように
なりました。
アメリカ大陸では、ヨーロッパ人がはじめて上陸したとき、
綿はすでに栽培されていましたがそのルーツは不明だそうです。

綿のわた状の繊維を生じるのは、在来2品種とアメリカ産2品種
のみで、アメリカ産の品種(新大陸綿)は、従来の品種(旧大陸
綿)に比べて繊維が長く品質が優れ、このため新大陸綿は世界
各地に普及し、現在栽培されているほとんどが新大陸綿です。

綿は農産物なので気候風土や作柄に影響され、品種に差が生じ
日本では紡績するときに数種類の綿を混合することによって
糸の品質を安定化することが一般的でした。

綿は人口交配などの努力と栽培や収穫に多くの労働力を必要とし
灌漑や肥料など栽培方法の改良や機械力の導入によって生産量が
維持されています。

しかし最近では無農薬栽培、有機栽培による無公害製品や
手摘みによる品位向上など種々の対策が講じられてきています。


それではまた次回に続きます~♪
 

 

 

 

 

こんにちは!

『知っておきたい繊維の知識(素材編)』(ダイゼン㈱)より
ご紹介していきたいと思います。


【 スパン糸とフィラメント糸 】より


動物毛や植物繊維の長さは、短いものは約2cm、長いものでも
せいぜい10cmあまりしかありません。

一方、繭(まゆ)から取り出せる絹の繊維は千メートルを
超えます。
また、化学繊維は絹よりはるかに長い繊維ができます。

このように、動物毛や植物繊維など長さが有限の繊維を
『短繊維』、絹や化学繊維など長さが無限に近い繊維を
『長繊維』といいます。

短繊維から糸をつくるには紡績が必要ですが、長繊維は
そのままそろえて糸にすることができます。

紡績糸(スパン糸)はふくらみがあって多くの空気を
含み、暖かく表面変化に富む製品をつくることができ
ますが、均整な糸をつくるには多くの工程は設備が
必要です。

長繊維糸(フィラメント糸)はコンパクトで均質ですが
衣料を含むすべての用途に対応するには不十分です。

このため、長繊維の中には、一定長にカットして紡績
したり、熱セットなどで表面形態を変化させてふくらみを
与え、長繊維のままでスパン糸に代わる特性を与えた
加工糸などが生産されています。

それではまた次回に続きます~♪