肩こりや首のこりには血行を良くする作用がある健康食品が多く使われます。その代表的なものをご紹介します。


カプサイシン
カプサイシンは唐辛子の辛味成分です。殺菌や体温上昇、興奮、健胃などの働きがあります。カプサイシンは、交感神経を刺激して脂肪分解ホルモンなどといわれるアドレナリンの分泌を促進して、体脂肪の分解と燃焼を早めます。通常、食後の30分程は炭水化物(糖質)を燃やす作用が強く、トウガラシを食べてから2時間後あたりからこの作用が高まってきます。但し、こうした効果をしっかり得るには、唐辛子10g程度(カプサイシン量は400mg)を食べることが必要になります。そこで、その成分を凝縮したカプサイシンのサプリメントをうまく活用して早く効果を得ると良いでしょう。ちなみに、ダイエットにも高い効果が期待できます。


ゴツコーラ(和名・ツボクサ)
ゴツコーラはセリ科の多年草です。インドの伝統医学アーユルベーダで利用されるハーブの一つです。ゴツコーラは抗酸化力が強く、美肌効果や皮膚の炎症を抑える作用があります。血行改善効果、利尿作用もあり、脚のむくみを解消する成分としてよく使われます。ゴツコーラはゴツコラ、センテラアジアチカと呼ばれたりします。

パソコンに張り付いて仕事などをすると、ついつい集中しすぎてしまいます。パソコンのモニターを近くで見続けていると、目のピントを合わせている毛様体筋という筋肉に疲れたり、瞬きの回数も少なったりします。すると、知らず知らずのうちに目が乾いて、目も疲れやすくなります。
こんな目の疲れなどには目の健康にいい3大健康食品です。


疲れ目に効く栄養素
疲れ目に効く栄養素を含む食品には、ブルーベリー・エキスや目薬の木、ルテイン等がありますが、。


目の疲れをとる3大健康食品
◆ ルテインは緑黄色野菜や果物に多く含まれますが、とくにハーブの一種「マリーゴールド」に多く含まれます。
◆ DHAは魚の油から抽出することができます。人間の目の網膜に多く含まれている成分で、摂取することで網膜を守り、視力を高める働きをします。DHAは、マグロや青魚に特に多く含まれます。人体の神経系の伝達を活発にする働きも存在し、とても優れた栄養素の一つです。
◆ アントシアニンは目に対して即効性がある栄養素です。但し、摂取4時間後には視力の回復しますが、24時間経つと自然にその効力が失われてしまいます。

一昨年、「いわゆる健康食品」として販売されていた中国製ダイエット食品により、全国的に死者を含む大規模な健康被害が発生しました。健康被害者が摂取していた複数の製品からフェンフルラミン、N-ニトロソフェンフルラミン、乾燥甲状腺末などの医薬品成分が検出されました。なかには複数の医薬品成分が同時に配合されていた製品も見受けられました。


平成15年8月27日現在、「医薬品成分が検出された製品リスト」として厚生労働省から58種類の製品名が明らかにされていま。当時、大阪府でも検査を行い、御芝堂清脂素、御芝堂清脂茶という商品名で販売されていた中国製ダイエット食品にフェンフルラミンなどの医薬品成分が配合されていることを確認しました。


健康被害者の多くは、健康食品だから副作用もなく、体にも悪くない、いくら飲んでも安心であるという先入観念にとらわれ、かつダイエット効果も認められることから、体の調子が少しおかしくなった後も飲み続けていて被害にあったものと思われます。平成15年8月25日現在の被害状況は、全国で健康被害者910名、うち死亡者4名です。大阪府でも47名の健康被害者が確認されています。