皆さんこんにちは!
今日は曇りで過ごしやすい一日になりそうです。
さて、平成28年の司法書士試験の中で色々と疑義がある午前30エと午後21ウについて私的な見解を加えていこうと思います。
まずは午前30エについてです。
「会社法上の公開会社であり、かつ、大会社である会計参与設置会社は、監査役会を置かなければならない」
当然ですが素直に読めば、指名委員会等設置会社と監査等委員会設置会社がありますから×となりますよね。
しかしここで問題となるのが会社法冒頭の
「第27問から第34問までの試験問題については、問題文に明記されている場合を除き、定款に法令の規定と異なる別段の定めがないものとして、解答してください」
の一文があるせいでややこしくなってます。
会社法冒頭の一文を素直に考慮して問題文を読めば○となりますよね。
なかなか難しい問題ですね(^^ゞ
結論として私の見解としては、この問題は×で午前30問は5が正解であると考えます。
前提として、午前30エを○と判断しても×と判断しても間違えではないです。
しかし私の答えは×です。
それはなぜかと言いますと、出題者の意図を最も重視して判断しました。
記憶は定かではないですが、たしか過去問に似たような問題があった気がします。過去問と同じように解釈していかないと試験に一貫性が無くなります。
あと、そもそもこの問題は、会社法冒頭の一文を考慮して判断できるかということよりも、指名委員会等設置会社と監査等委員会設置会社についての知識がありますか?ということを出題者は聞きたいのではと考えます。
以上より午前30エは×なのかなと。
次に午後21問ウについてです。
私はウは×だと考えます。伊藤塾が言ってることが正論であるように感じます。
しかし午後21問の答えは4であるとも思います。
結局のところ出題者の意図が何なのかにフォーカスしています。
たしかにウは知識としては×なのですが、オと比較したとき、出題者はどちらを選んで欲しかったのか
断然オの方が基本的な知識なので知らなければならないはずです。
そういう点から午後21の答えは4です。
ウを×だと考えているなら3も正解となるはずで矛盾してるぞ!という点は置いといてくださいw
もちろん私の考え方に賛否両論あるのはわかっていますし絶対のものではないです。問題を作った試験委員の方々に責任があります。
人生掛けて司法書士試験に挑んでいるのにあまりにもひどいと感じます。
試験を受ける側の人間は立場が弱いですので、こういう問題は出題者の意図にあわせて考えていくしかないですよね…