息子から、
「同じクラスに凄い嫌な子がいる」
と話があった。
息子が係の仕事を忘れてしまったことがあったらしい。
先生からは「次から気をつけてね!」で終わったそうなのだが、その嫌な子に
「気をつけてくださいよー」
「寝ぼけてんじゃねーの?」
と、凄くおちょくった口調で言われたそうだ。
そして、息子が空手をやっていると知って、その子は
「空手やってんだろ?」
「だったらパンチしてみろよ!」
「蹴ってみろよ!」
と言ってきたらしい。
息子は
「空手は自分から攻撃するものじゃない。身を守るためのものだ」
と、その子に言ったそうだ。
すると、その子が思いっきりグーで殴ってきた。
息子は反射的に腕で払いのけた。
すると、その子は払いのけられた腕が痛かったらしく
「暴力だ!」
「暴力振るわれた!」
と言ってきたそうだ。
自分から手を出しておいて、その言い草。
かなりタチが悪い。
息子は、
凄く嫌な子だと言う。
私は聞いてみた。
その子は、息子にだけ嫌なことをするの?
すると息子は、
いや、みんなに嫌なことするよ
と言った。
女の子にも、先生にも嫌なことをするらしい。
それを聞いて私は思った。
人によって態度を変えるより、よっぽどいいんじゃないのかな?
誰に対しても嫌なことをする。
嫌われても構わず、人を不愉快にさせる。
もちろん、良い子とは言えない。
でも私はその子を
そこまでの「悪」とは思わなかった。
世の中には人によって態度を変える人もいる。
おとなしい人や反撃してこない人には強気で嫌なことするのに少し強そうな人には媚を売る。
そういう人より数倍ましなんじゃないかと思ってしまった。
そんな話を息子にしてみた。
でも息子は、
やっぱり嫌な子だし、嫌いと言う。
まぁ確かにな、、
別に好きになれとも、仲良くしろとも言わない。
学校には、いろんな子がいる。
どうしても合わない子もいるだろう。
だから、今度からは特に気にせずスルーしておけばいい。
ただし、手を出されたり、嫌なことをされたりした時は、ちゃんと先生や私に言うんだぞ。
息子に伝えました。
人間関係は子供の頃から大人になって会社に入っておっさんになっても悩まされのだ。
人生で厳しいですなぁ