先日人生で初めて大腸カメラの検査を受けてきました。


職場の方が「もしもっと早く検査していれば大事にならなかった」という話をされていたのを聞き、私も思い切って決断しました。


検査までの流れは、まず予約をして下剤などの薬を受け取り、前日は絶食。当日は下剤を飲んで大腸を空っぽにして臨みます。


麻酔で眠っている間に終わらせてもらう方法もあるそうですが、私はあえて意識のあるまま、モニターで自分の大腸を見ながら検査する方法を選びました。


生まれて初めて目にする自分の大腸は美しく神々しくとても感動的でした。

カメラが入ってくると大腸が活発に動き始め、先生いわく「異物を排出しようとする反応」だそうです。

その様子を見ながら「こんなふうに、知らないところで自分を支えてくれていたのか」と思うと、大腸が愛おしくなり、感動で涙が出そうになりました。


検査中に「先生、これまでに自分の大腸を見て泣く患者さんっていましたか?」と聞くと、

「えっ!?怖くて泣きそうになる人や、痛くて涙ぐむ人はいるけど…大腸見て感動して泣く人は初めてですね」とのこと。


幸い、検査の結果は特に異常なし。無事に終わりました。

終わった後は、ずっと背中をさすって支えてくれた看護師さんにお礼を言いたかったのですが、あっさり去ってしまい、感謝を伝えられなかったのが少し心残りです。


私は初めての体験に感動しっぱなしでしたが、先生や看護師さんにとっては日常の一コマ。温度差を少し感じつつも、それもまた印象に残りました。


改めて、医療従事者の方々に感謝と敬意を抱きました。


先生からは「便潜血検査は必ず年に一度、大腸カメラは3〜5年後で大丈夫」とのこと。

今日もこうして臓器たちが休むことなく働いてくれていることに感謝しながら生きていきたい。