先日、趣味で続けている献血が通算200回に到達した。まぁ、先日と言っても一週間前の話になるのだが。


今回の献血は、横浜スカイビルにある献血ルームで行った。

東口クロスポートと西口駅前が統合して出来たルームだが、自分がそこに行くのは今回が初めてである。


横浜スカイビル献血ルームは30階からなるビルの27階にあり、恐らく関東圏では最も標高が高い所にある献血ルームだと思われる。

エレベーターが高度を増していくうちにどことなく不安を感じるようになったが、心配するような事態になることはなく無事27階に到着。


エントランスに入ると、元日本代表で横浜・F・マリノスや松本山雅などに所属していた松田直樹さんのマリノス時代のサインが飾られていた。

マリノスはこれまで長い期間献血推進活動に参加してきたチームである(横浜Leaf献血ルームにも活動内容の展示有)と同時に、コロナ禍ピークの2020~2021年に松田さんのご遺族の同意を得た上で医療従事者支援の為のチャリティーユニフォームを販売していたこともあった。この展示もそのような活動の一つなのだろう。


エントランスを通り受付に行き、予約内容の確認などを行う。その際、呼び出し音の鳴る機械をルームにいる間携帯する旨を伝えられた。本採血待機中ならまだしも、最初から最後まで携帯を求められるのはまぁまぁ珍しい。


5月に400ml献血を行った影響で暫くの間は成分献血しか出来なくなっており、今回も成分献血(血漿)で進む。そして問診・試験採血・本採血と何事もなく進んで終了。


200回というのは献血記念品的な部分では一つの区切りになる地点であり、そういう意味では多少の感慨はあった。


それはそれとして、今後も今まで同様に献血を行っていくことには変わらないので、200回に到達して何が起こったというのは特別なかったりする。


とりあえず、体が丈夫なうちは継続してやっていきたいものである。