金沢 神社巡りの続きです(笑)

「中村神社」→「金沢神社」
→「石川護国神社」と巡り、
ラストにお伺いしたのは・・・
『宇多須(ウタス)神社さま⛩️』(元多聞天社)。
高皇産霊神 武甕槌男命 大國主神
市杵嶋姫命 大山祇命 八重事代主命
少彦名神 宇迦之御魂命 豊受大神
崇徳天皇
多い・・・

書くの疲れた・・・(笑)
周辺の小さな神社さまを
何度も合祀された結果のようです。
崇徳天皇さま、珍しいですね・・・。
更に
「多聞天社」「卯辰神社」「卯辰八幡宮」
などなど、お社の名前が幾度となく
変えられており、
謎の多い神社とされているみたい・・・。
で、現在は「宇多須神社さま」
として落ち着かれたようですが
街の皆様には、通称「毘沙門さん」
と呼ばれていらっしゃるそうで・・・。
私もですね、こちらは
「多聞天社」として始まった時から、
恐らく変わらず、
ずーっと毘沙門天さまが
いらっしゃる場所だと思いました。
いつも通りの勝手な思い込みのお話ですが
どうか聞いてください・・・
(笑)

宇多須神社さまは
ひがし茶屋街の中に位置するためか、
外国人の参拝者(観光客?笑)が
とても多く見られます。
そうだ

お向いには
以前もご紹介させていただいた
「カフェ たもん」さんが・・・

寄らないワケ無いよね

(笑)



ポーチドエッグ2個とベーコン、
それに濃厚な
チーズクリームがかかったパンケーキ

美味しくて美味しくて・・・
食べてる間は、
友人も私も超無言でした・・・
(笑)


幸せだった・・・
(笑)


私、食べること大好きなんです!!
近い将来、
私と会ってくださる方がいらしたら、
ぜひぜひ

一緒に美味しいモノ食べましょうね
(笑)

さて、宇多須神社さまへと戻ります。
季節の花が飾られた
手水舎がとても素敵だったんです

ここは女性的な優しい空気になってて、
とても気持ち良かった・・・


↓拝殿内です。
奥に狛犬さんが居るスタイル



図々しくも
「多聞天さま?多聞天さまですよね?」
と囁いてみたのですが、
サラーっと言うか
シラーっと言うか(笑)
そんな空気のままでしたので、
「と、とにかく本日は
ありがとうございました○┐ペコ」
とお話を終えました。
納得いかない気持ちを残しながら・・・。(笑)
拝殿の外、左右には
縁側の様に張り出した部分があって、
歩けるようになっています。
(1枚目の写真に写っています)
その右側一番奥の位置に
少し、恥ずかしそうにいらした狛犬さん


近づこうとすると、
「えっ
来るの 
」



みたいな雰囲気を出されるので、
まるで、虫を捕まえる時みたいに
そーっとそーっと一歩づつ、
「近くに行ってもいいですか・・・?」
と話しかけながら側に辿り着きました(笑)
パッと見だとわかりづらい位置に
いらっしゃいますので、
人から話しかけられることに
慣れていらっしゃらない感じがして、
生意気なようですが
「ウブな狛犬さん
」

なんじゃないかなって・・・

手を合わせて、お礼を述べた後、
「皆さんにご紹介したいんですけど
お写真よろしいですか・・・
」

とお聞きすると、
「い、いいけど・・・
」


みたいな感じで奥ゆかしくって
本当に可愛らしいお方

私は、大好きになってしまいました

皆様もし今後、ひがし茶屋街を
観光される機会がありましたら、
宇多須神社のこの狛犬さんの側へ
そーっと近づいてみてください。
そして、楚々とした風情で
優しくお護りくださってるお姿を、
あくまでもそーっとですよ(笑)
ご覧になってみてくださいね








さて、そもそも
宇多須神社さまに巡りあったのは、
昨年11月末の金沢訪問の時・・・。
カフェ たもん
さんを訪れて

お店の前にそびえる神社さまに驚き、
「今日はお時間がございませんので
次回、ご参拝を叶えてくださいませ」
と階段の下から手を合わせました。
そして今回の
3月5日の訪問直前に、
私の大切な
ブロ友さんの晶さんが、

「白いムカデのご眷属さん」
の記事を書かれたんです。
(⚠ アメンバー記事ですので、
ご覧になれない方がございます。)
その記事を読み始めた途端、
頭皮にじわじわ〜っと
強〜い反応がありまして・・・



えっ?何?私、関係あるの?
と読み進めますと
「ムカデは、毘沙門天さまのご神使
」

と記されていました。
その辺りまで読むともう、
頭皮がゾワゾワ極限状態でしたので(笑)
「間違い無い
宇多須神社さまだ


今度はちゃんと会いにおいでと
晶さんの記事に便乗させてもらって
呼んでくださったんだ
」

そう思いました。
と、こんな背景がありましたので、
先程の拝殿での
シラーっとした雰囲気が、
何か腑に落ちないんですよね〜(笑)
おっかしいなぁ・・・
(笑)

まぁ、佇んでいても仕方が無いので、
少し動いてみることに。
すると少し奥まった場所に
こんな可愛らしい三像がいらっしゃいます

「私だって、弁天様くらいはわかるよ

えっと、真ん中は恵比寿様?大黒様?」
と、問いかけてきたので、
「鯛を抱えていらっしゃるから恵比寿様。
そして一番右は、毘沙門天様!!」
と答えたその時でした。
無風だった境内に
フワァーっと一陣の風が巻き起こり、
私たちの髪はめちゃくちゃに(笑)
そしてその途中、
風の感触とは明らかに違う強さで、
頭を「ガシガシっ
」

と誰かに撫でられた気がしたのです。
「おう!よくわかったなぁ!正解じゃ!
ワッハッハッハッハ!!」
(↑↑↑あくまでも、イメージです(笑))
まるで、
小さい子を褒める時のようで、少し
からかわれている様にも感じました(笑)
如何にも「強いおじさん」って感じ!(笑)
ありゃー!多聞天さま、
こちらにいらっしゃったのね



でも、良かった

お会いできて・・・。
もちろん、一心に、
呼んでくださったお礼を申し上げました。
御朱印です

大切に押されています



やはりここはずーっと、
多聞天さま(毘沙門天さま)が
護っていらっしゃるんだ



晶さんのあのお話は私にとっても、
とても重要なお告げだったんです♡
書いてくれて、ありがとう・・・

なんか私、
嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした

ふと、
「人も神仏も
皆んな繋がってるんだなぁ・・・。
愛で繋がってるんだなぁ・・・。」
なんて想いが心に浮かび、
皆さんが仰られる
理屈抜きの「愛」というものを、
ほんの少しかも知れませんが
理解出来たような気がするのです・・・

金沢の神社巡り⛩️のお話も
今回は、これでおしまい・・・。
辛抱強くお付き合いくださった皆さんに、
心からお礼を申し上げます


