1941年1月8日に陸軍大臣東條英機が示達した訓令の中にある 。


「恥を知る者は強し。
常に郷党(きょうとう)家門の面目を思ひ、愈々(いよいよ)

奮励(ふんれい)してその期待に答ふべし、

生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず、死して罪過の汚名を残すこと勿(なか)れ」

という一文を作った罪は大きいと思います。