こんにちは!

 

自己否定・共依存・自分嫌いの解決専門

心理セラピストの大咲けいこ です。

 
 
 
年度末が近いこともあり
サラリーマン業が忙しいっすゲッソリ
 
 
 
今週は大阪出張でした。

 

 

 

そして出張と言えば食!(私だけ??)

 

 

 

ってことで会社の人に

お好み焼き屋さんへ連れてっていただきました!

 

うちゅくしい…
 

 

翌日はたこ焼きを食べに行き

大満足です。

トロっトロ…

 

 

 

さて

 

 

 

自分が幸せになれば周りも幸せになる

 

 

 

この言葉

たまに聞きますよね。

 

 

 

『幸せは伝染する』なども

近い言葉でしょうか。

 

 

 

ちょっと調べてみたら

本当に幸せは伝染するのか

ハーバード大学でも研究されてたみたいです。

 

 

 

そんな諸説ある

自分が幸せになれば周りも幸せになる!ですが

 

 

 

とある要素が絡むと

ずっと不幸に陥ってしまうので

今日はそれを書いてみますね。

 

幸せとは人それぞれ。

 

 

 

自己実現していたり

家族と楽しく過ごしたり

一人で自由を謳歌しているなど

 

 

 

見るからに幸せそうな人もいれば

 

 

 

不幸を選び

自分を放棄し

絶望しながら生きている人

 

 

 

ある意味幸せだったりします。

 

 

 

なぜならそこには本人にとっての

心理的利得があるからです。

 

  • 不幸でいれば無責任でいられてラク
  • 不幸でいれば誰かが助けてくれて安心
  • 可哀想でいればみんな優しくしてくれて気分がイイ
  • 不幸を選んでいれば世間に復讐できる
  • 不幸マウントで攻撃していればストレス解消になる

 

などなど。。

 

 

 

別にね、本人がそれで良ければ

全然OKだと思うんですよ。

 

 

 

ただこういった不幸そうな人が

パートナーや肉親などの身近にいた場合

 

 

 

自らの幸せを掴むことに

ためらう人もいると思います。

 

 

 

なぜなら

自分だけが幸せになったら

 

 

 

その人を見捨てた感覚になるから。

 

 

 

だからここで

自分が幸せになれば周りも幸せになる!なんです。

 

 

 

自分が幸せになれば

 

 

 

相手も幸せになって

もう1人で大丈夫なハズだから。

 

 

 

ってことはあなた自身

 

 

 

なんらかのお世話をしていたり

いつも心配な感覚があると思うんですね。

 

 

 

でも上述したとおり

 

 

 

自ら不幸を選んでいる人は

心理的利得があるので

 

 

 

変わろうとはしません。

 

 

 

そしてそもそも

この理論は

 

 

 

相手を変えたいという

他人軸な生き方になりかねないのも事実。

 

 

 

つまり相手との境界線がない

共依存の状態なんです。

 

 

ではなぜ

線が引けなくなったのかと言うと

 

 

 

それは幼少期の生き方が

影響しているのかもしれません。

 

 

 

たとえば

 

  • 親が精神的に弱くずっと支えてきた
  • 可哀想な親をずっと慰めてきた
  • 理不尽な目に合っている親をずっと助けてきた
  • 親に「あなたがいてくれて助かる」と言われてきた
  • 親が依存的でずっとお世話をしてきた

 

など

大黒柱である親がグラグラだった場合

 

 

 

この家が壊れてしまうかもしれない

親が死んでしまうかもしれない

 

 

そうなったら生きていけない

 

 

という不安や恐怖を

ずっと感じていたと思うんです。

 

 

 

でも子供は

それを抑圧してでも

自分が大黒柱になろうとします。

 

 

 

自分が頑張れば

 

みんなが幸せになって

 

そうすれば今度こそ

 

 

 

安心できるかもしれない

甘えられるかもしれない

愛してもらえるかもしれない

 

 

 

そんな希望があるから。。

 

 

 

でもね

残念ながら

 

 

 

子供は大黒柱にはなれないんですよ。

 

 

 

せいぜいポッキーくらい。

 

 

それくらい子供って無力なんです。

 

 

 

そしてそもそも

不幸でいることを決めているのは親自身。

 

 

 

どんなに手を差し伸べたところで

決めている人は変わらないんです。

 

 

 

そしてこの現実を

受け入れてしまったら

 

 

 

たぶん絶望してしまうので

 

 

 

だから親を変えることに執着するのです。

 

 

 

でもこの執着は

過去の未完了の想いなので

 

 

 

親は頼りない=相手は頼りない

親は信用できない=相手は信用できない

 

 

 

という投影を生み

 

 

 

どうせ私が頑張らなきゃいけない…

どうせ相手は私を不安にさせる…

きっと何か良からぬ事が起こるハズだ…

 

 

 

という妄想が起こり

 

 

 

いつまでも人が信じられなくなり

人が怖くなってしまうのです

 

 

 

でもそうやって

自分を怖がらせていれば

 

 

 

最終的には人を避けられるので

傷つくことはありません。

 

 

 

そんな人生でも

その人が良ければ良いと思います。

 

 

 

孤独でいれば傷つかない。

これって最大のメリットだから。

 

 

 

だから今一度考えてみてほしいんです。

 

 

 

あなたは誰のために

なんのために

幸せになりたいのか?

 

 

 

自分が幸せになれば周りも幸せになる!戦法で

相手から幸せを貰うのではなく

 

 

 

自分の幸せを

自分で掴みたいのか?

 

 
振り返るキッカケになれば幸いです。
 
 

 

では〜びっくりマーク

 

 

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