こんにちは!
自己否定・親子共依存の問題を解決している
心理セラピストの大咲けいこ です。
今日は最近私が呟いたツイッターから。。
ずっと一人で頑張ってきた人は
— 自己否定・親子共依存の問題解決 ~心に自由を~|心理セラピスト 大咲けいこ|東京・北海道 (@keikooosaki) February 26, 2023
人に聞いたり頼ったりする発想が
そもそもない
だから聞けば済む話を
長々と調べたり
人に任せればいい事も
全部抱えるから
圧倒的に
時間がなくなる
人生は有限
そして
一人の力は限度がある
あなたの力を
最大限発揮するには
人を求める勇気だけだ#心理学 pic.twitter.com/7MiOSq9iHo
頼れるのは自分だけ
この内容に共感した方は
ご自身の中に孤独という感覚があるんじゃないかなと思います。
だから
人に頼る
人にお願いする
人と協力する
という発想も概念も選択肢もない。
そしてこちらのブログにあるような「できな~い」なんて
宇宙言語に等しいレベル
- 自分で調べる
- 自分でなんとかする
- 頼れるのは自分だけ
それが普通ではないでしょうか?
でもかたや
自然に周りの人と協力できる人もいますよね。
ではなぜこのような差が生まれてしまうのでしょうか?
人に頼れないのはその方法を知らないから
このような人は
頼ったり甘えたりすることを
小さい頃から禁止されてきた可能性があります。
たとえば
- 家族の中に病気や障害を持った人がいてその人が最優先だった
- 親が親として機能しておらずネグレクト状態だった
- 長男/長女というだけて厳しく育てられた
- 親が怖くて近づけなかった、顔色をうかがっていた
- 親に近づいたり甘えようとしたら、拒絶や否定された
- 不幸そうな親のお世話をしてきた、自分の事は話せなかった
- 親に助けてもらったり守ってもらった経験がない
- いつも親に差し出されてきた、生贄のような存在だった
という家庭環境だった場合
助けて欲しいとき
不安なとき
どうしていいかわからないとき
親に安心させてもらうことはおろか
親が恐怖の対象だったので
親に頼るという選択肢はなくなりますよね。
だから不安や恐怖を感じたときは
それらを抑圧するしかなく
この生き方が後々
うつやパニック障害の原因になったりもします。
このようにあなたは人に頼る生き方を
失ってきたのかもしれません。
人に頼らないメリット
こうやって
一人で頑張るしかなかったけれど
一人の力は限界があることに
薄々気づている人もいるのではないでしょうか?
あなたが血の滲むような努力をして
孤独に必死に登りつめた山を
ある人は時に人の肩を借りながら
時に近道を教わりながら
楽しそうに時短で登ってしまったり
あなたが一人で考えて調べて
煮詰まっている間
ある人は人に相談したり会話する中で
突破口が見えてくる
…なんてことも起こりえるのです。
ズルいな・・イイな・・って
思うのは当然だし
まして「できな~い」なんて言う人には
殺意しかないハズw
でもね、一人で頑張っていれば
- 人と揉めない、嫌われない
- 頑張りを認めてくれる
- 一人で何でもできるスゴイ人に思われる
- 人に攻撃されない、傷つかない
- 一人だと気楽
こんなイイコトもあるのです。
あなたの力をどう使う?
私は孤独に頑張ることも
時には必要だと思っています。
そして人に頼ることも
必要だと思っています。
つまり、どちらかに偏りすぎるのが
問題だと思うんです。
自分の夢や自己実現を
叶えたいのなら
頑張るときは頑張る
頼るときは頼る
このメリハリが大事だと思います。
そしてこれは私の持論ですが
人に頼るのが苦手な人は
ある意味努力する力はあると思うんです。
それを一人の世界に留めておくのは
勿体ないと思いませんか?
そうした時
今まで得ていたメリットは
手放さないといけません。
でも
命は有限
時間は有限
その中であなたの力を
どう使いたいか?
望む世界を手に入れるには
あなたの勇気だけですよ。
では~