本日は平日しか食べられないランチも視野に入れ、仕事を休んで退院後2回目の通院でした。
先月の退院後約1か月目の経過観察では手術をしたのに数値が正常値になっていなくて、担当医も「???」って感じだったのですが、今日の検査では劇的に数値が下がって正常値の範囲に収まっていたので、今日の通院をもって一旦一連の治療に関する通院は終了になりました。
今回の治療、こげさん的には両手を挙げてのバンバンザイ\(^o^)/
しかし女性としての機能を失う手術なので、医者としてはメンタル的なことも含めて気にかけてくださっていたから、タイやヒラメの舞い踊りみたいな気分でいる自分が申し訳ないぐらいなのですが、もう50を過ぎたおばさんですから、この歳で子供ができても困っちゃうので、毎月の苦痛から解放されるという意味では強がりでも何でもなく、本当にバンバンザイなの
毎月毎月お腹痛いし、腰は痛いし、酷い時は吐き気もするし、更年期に差し掛かってきたら予定日が狂ってきて「いつ来るのか?」ってのも読みづらくなってきたし、嫌な臭いも気になるし、安易に白っぽい色のパンツとか履けないし、なんかもう「またアイツが来るのか?」と思っただけでイライラするし…だったのが全部なくなったんですから、こげさん的にはこの上なき喜びなわけですよ。
今日も診察の時に「体調はどう?」とか聞かれた流れで「手術して本当にヨカッタと思っています」って言ったんです。
そりゃね、結婚してて子供も欲しいし、まだまだ産むにも育てるにも適齢期よ!ぐらいなお年頃ならもっと悩んだり、悲しんだりするのかもしれないけど、なんせもう50過ぎた独女なんでね
ただねー、もっと早く病院に行って何とかしておけばヨカッタとは思ったよ。
こげさんの主治医はコチラの記事に出てくる先生なんです。
この記事にも書いてあるように「我慢しないで早く病院に行って!」ってのが、こげさんが思ったこと。
こげさんが子供の頃は今のようにネットで調べるとかできない時代だったから、自分の生理の症状が果たして正常なのか?なんてわからなかったし、友達とかと話しても「人によるからねぇ」で終わっちゃうし、軽い人もいれば重い人もいて、自分は自分に起こっている症状が普通なんだ…ぐらいにしか思っていなかったんですよ。
生理痛の重さの程度がわからなかったんですね。
母親に聞いても、これまた全然違う症状だったから「人によるんだな」でそれ以上考えることもなく、あまりに痛い時はバファリンとか鎮痛剤飲んで、それで痛みが消えれば「そんなもんだ」ってな感じで何十年も過ごしてきた。
たまたま30歳の頃に受けた検診で卵巣がんに関係する数値が異常に高くて手術したけど、それとて20年も前のこと。
現代医療とは違っていたんでしょうけど、手術してできてたものを取っただけで、生理痛に関する対応の話とかはなかったんですよねー。
でも今回、35以下が正常値の数値が169にもなったので、さすがにこりゃ病院に行かねば…と思って行ったわけですが、そこで担当医からいくつかの治療方法を提案されて、その中で低用量ピルを使う目的とかを始めて知ったし、自分ももっと早く病院に行っていれば生理痛の苦痛から解放されてたのかな?と思いましたね。
自分的には「生理ってこんなものなんだ」と思ってたし、バファリンで痛みがなくなればそれでOKと思ってたし、だから「我慢しなきゃいけないものだ」という認識もなく、これが自分にとっての「普通」って感覚しかなかった。
結果として何十年も無駄な苦痛を味わっていたというね(^^ゞ
低用量ピルを使った治療も提案されたけど、もうこげさん的には歳も歳なので「妊娠機能は要らないです」という気持ちが強いどころか、それしか思わなかったぐらいな勢いでそういう手術を受けて、綺麗サッパリ生理痛とお別れしてタイやヒラメの舞い踊りな気分なのですが、ホントね、生理痛が辛い人は早く病院に行った方がいいと思いますよ。
担当医も言ってましたけど、普段の生活をしているだけなのに「痛い」と感じること事態を「異常」と捉えることが大事なんだな…ってホントに思いました。
何日か様子見たら痛くなくなったから…ではなく、痛みがおさまったとしても「痛い」と感じたことを「異常」と思って病院に行くことが、後々の自分にとって良い結果になると思うことが大事なんだなと…。
こげさん、ぶっちゃけ痔の手術もしてますけど、ホントあれだけは早く行った方がいい
今回の婦人科も含めて、ちょっと部位的に病院に行きづらいところではあるけれど、そういう場所ほど早く行った方がいい
ってのがこげさんの感想です。
でもね、人間って喉元通ればなんとやらで、痛い思いを通り過ぎるとその思いを忘れちゃうんだよねー
酔払いが酒飲んで失敗してその時は反省するんだけど、学習はしない…みたいな
皆様ご注意あれ