今年もまた行って参りました。毎年恒例「知的のんべぇのための酒造り講座」
2010年から通い始め、コロナで2回中止になっているので、今年で13回目の参加です。
毎度のごとく金曜日に仕事を休みまして、会津若松で前泊。
前泊した夜は、若松に住んでいる友達との宴が待っているのだ
友達も1人暮らしなので行ってみたいけど1人で入るにはちょっと…みたいなお店があるらしく、毎年友達が見つけてくれるそんなお店でのんだくれながら語り合うのが1年のスタートになっています。
そんなわけで今年もこんな感じで、楽しみました。
そして翌日は喜多方へ…。
喜多方と言えばラーメンのイメージですが、もう10年以上通ってるとそこまでラーメンに拘りはなくなってきて、ラーメンじゃない喜多方を発掘したくなっていた矢先に、こげさんが理想とするコーンフレークのカサ増しが入ってないいちごパフェが食べられるお店を昨年発見したのです
今年もそれをお目当てにお店に行ったのですが、この日はまだいちごじゃなかった
なのでこの日はパフェは食べずに普通のランチプレートにしました。
ボリューム満点でお腹いっぱい
来週はいちごパフェとのことだったので、来週ガッツリいちごパフェをいただきまーす
お腹いっぱいになったら、夜の勉強会までにカロリーを消費しなければなりませぬ。
そのためにお酒を造るのです(笑)
この日は冷たいお水に手を突っ込んでお米を洗う洗米の作業だったのですが、もうねこげさん13回目なので写真は撮りませんでした。証拠写真がないので「ただ飲みに行っただけ?」と思われるかもしれませんが、まぁまぁ真面目に働いたんですよ
しっかり働いた後に待っているのが夜の勉強会。この日の教材はこちらです。
奈良萬愛山のおりがらみとか、一般庶民には入手困難なお酒もあって、美味しく楽しい勉強会
締めに出て来たのがこの潮ラーメン。
しじみ出汁のあっさりしたスープで、呑んだ後の肝臓にも優しいお味なんだけど、こげさん的にはこのスープをつまみにして、更にお酒を呑みたくなるような味だなぁ〜と思いました。
呑んだ後の締めラーメンというより、呑んだ後の追いラーメンって感じだな
さて翌日。こげさんはまた働きました。
洗ったお米を蒸し器に運ぶコンベアのスイッチを入れましたよ(←えっ働いたって、それだけ
)
もちろんスイッチ入れただけじゃないですよ。
蒸し上がったお米に麹菌を撒いて米麹を作るという、酒造りに於いてとっても重要なお仕事もしました。
しっかり働いたご褒美に、蔵の杜氏さんが既に仕込みが始まっているタンクからもろみの試飲をさせてくださいました。
こういうのはこの時期に蔵に行かないと体験できないことなので、この酒造り講座を辞められないわけです
この日の作業はここまで。また来週、この続きの作業をしにまた喜多方へ行きまーす。
駅までの帰り道、お散歩好きなこげさんはぷらぷらしながらお散歩を満喫。
人気店だったまこと食堂が昨年閉店したと聞いて、お店の前を通ってみました。
長年喜多方に通って何度かお邪魔した人気店の閉店は寂しいものがありますね。
なんらかの形で復活してくれたらいいな。
この日はめちゃめちゃ天気がよく、電車からの眺めがとてもよかったです。
喜多方のコープでしか買えないと聞いて、この子を2本ほどリュックに背負って東京まで帰ってきてグッタリのこげさん。
また来週も頑張るぞ(๑و•̀Δ•́)و