通勤は痛勤。
都内有数の痛勤ラッシュ路線に乗ってるこげさんは、通勤=痛勤を日々体感しながら仕事場ならぬ死事場に向かう。
特にこの時期は新年度になって、この混雑路線に新参者が乗ってくる。
痛勤ラッシュに乗り慣れていない新入社員と思われる人が、大変迷惑なポジションに陣取ってスマホとかいじってて邪魔。
乗降客が多い駅に到着しても自分が降りないとなると、テコでもその場から動こうとしないヤツがいて乗降客の邪魔になる。
この前なんかそういうヤツを明らかに意図的にどついてるおっちゃんがいて「何だテメー」的な暴言で対抗する若者がいたけど、残念ながら君の周辺にいた人はみんなおっちゃんの味方だよ(笑)と思いながらその横を通り過ぎてみた。
まぁね、乗り慣れない人が迷惑なポジションにいて邪魔なことは確かだけど、こう見えて実は心が広いこげさん(←誰にもそう思ってはもらえないけど)は「痛勤電車には乗り方ってのがあるの。君もそのうちコツをつかんで乗れるようになるわよ。そうなる前に辞めちゃうかもだけど(笑)」と思いながら、さほどイラっとせずに流せるんです。
そんなこげさんでも最近とてもイラっとしてることがあるんです。
それは選挙演説。
選挙があるらしくて毎朝駅前でチラシ配りながら「行ってらしゃいませ」とかなんとか言ってる立候補者がいるんですけど、これにとてもイラっとするんですよ。
まずさ、政治家さん達が地球環境保護とか言うから、うちらは職場でペーパーレスだのなんだの言われるのに、これから政治に関わろうとして立候補してるアンタらが要らぬチラシを作って配ってるって何やねん?って思うわけ。
ほとんどの人は受け取ってないし、受け取った人も最終的には捨てるよね?って思うと、チラシを作ること事態が無駄だと思うし、地球環境にも全く優しくないし、アンタら何したいわけ?って思っちゃうの。
そんでその傍らで持論を展開してくっちゃべってる人も、他の政党がやってることを批判するだけで、自分達が何をやろうとしてるのか?ってことはほとんど語ってないのよね。
今日も大阪で維新の会が勝ったことに対して「コロナの死者が一番多かったのは大阪だってことは全然報道されてません!」とか声高らかに叫んでたけど、じゃあアンタらだったら何をどうして対応するんだい?とこげさんは思ったんですよ。
これこれこうしたらコロナの死者は減らせたハズ!みたいなのはないんかい?っつーね。
人の悪口言うだけなら簡単なのよ。申し訳ないけど私でも言えるよ(笑)
子供じゃないんだから人の悪口言うだけじゃなくて、アンタらの政策っつーか「自分だったらこれができる!」みたいなのを喋ってみなよ!と思うこげさんとしては、ただでさえ気が重い痛勤電車に乗る前に、他の政党の悪口を声高らかに叫び続ける中身のない薄っぺらい立候補者の声が何よりもイラッとするのです。
朝から駅前に立ってる人に「おっ!イイこと言ってるじゃん!」って思うヤツいないもん。
そろそろ選挙制度も大幅に修正して、清き一票だけじゃなく、マイナス票も投じられるようにしたら?って思う。
毎回投票率が低いとか言うけど、政治家として適切な人が存在しない時代だもん「この人になって欲しい」って思う人にしか投じられない選挙じゃ投票に行く人が減るのは納得だよね?
絶対コイツにだけは当選して欲しくない!っていうマイナス票も投じられて、プラス票とマイナス票の合計で当落を決める選挙にしたら、投票率は上がると思うんだよね。
まぁそんなことを言ってもそんな選挙になることはないと思うので、とりあえず痛勤時の駅前の演説はやめてくれないかな?と思うこげさんの一週間でした。
ホント、今週は出社勤務が多かったから、溜まった疲れがとれません_(-ω-`_)⌒)_