クリスチャンへの再度の忠告 その1 | 浅利幸彦の預言解読講座

浅利幸彦の預言解読講座

預言書(主に聖書とノストラダムス)を解読して未来を明らかにしていきます。
未来において艱難が起きますが、その前に天使軍団(天使的未来人)による義人救出=携挙、が行われる、と預言されています。

約1か月ぶりの更新である。
結局3月にはサインと携挙は無かった。
だが、世界情勢、特に北朝鮮とアメリカの状況を見ると油断はできない。
いや、ますます危険性は増している。
まさに一触即発という状況だ。
北朝鮮は相変わらずミサイル実験を続け、核実験も行おうとしている。

アメリカも見過ごせないところまで来ている。


それで、特に動画では「もう直ぐアメリカの攻撃、斬首作戦が決行されるのではないか?」
というものがいくつも出ている。


まあ、2月、3月の時点で、
「3月にも決行されるのではないか?」と主張しているものもいくつかあり、それは外れたが。
だが、3月に無かったからといって、このまま4月、5月と何も起きない、という保証は無い。
いつ起きてもおかしくない。
そのXデイを予想している人もいる。

 

以前、このブログで「ノストラダムスの4月携挙説と解釈できる詩」を取り上げた。
あの時はそれは昨年、2016年ではないか?
と解釈したが、あれは今年2017年の4月の預言だったのかもしれない。
トランプ氏が大統領になって、そして、北朝鮮の挑発を考えると、昨年よりも危険性、艱難発生と携挙の可能性は格段に上がっている。
しかも、北朝鮮の脅威はミサイル攻撃だけでなく、毒ガステロや細菌テロも考えられる。

 

ここのところ日本のニュースやワイドショウは森友学園問題や豊洲移転の問題を主にやっていて、北朝鮮の脅威の話題は収まっているが、それは北朝鮮関連の進展や新しい情報が無いからだ。

北朝鮮とアメリカ関連のことだけをやっている訳にもいかないだろう。
しかし、誰もが「そんなものよりも北朝鮮のミサイル攻撃やテロの方が遥かに恐ろしい」と思っている。
ただ、「いつ北朝鮮からミサイルが飛んで来たり、テロが起きるかもしれない」
というのは解っていて脅威には感じているが個人にはどうしようもない。

日本から逃げ出す訳にもいかない。
それで「そんな酷いことは起きないさ。なんとかなるさ」
と思い込もう、としている。
個人的にその艱難から逃れる術が無いのだから仕方ない。

 

しかし、このブログを読んでいて、この説を理解して信じてくれている方は、
もし、未来において、そういう艱難が起きるとしたら、その前に天使がサインを示してくれて携挙(UFOによる地球脱出)を行ってくれるのではないだろうか?
と思っているだろう。
これは、何も知らない人に比べたら遥かに心強いはずだ。

 

ただ、このように艱難開始と携挙が迫っているのは感じるが、悪魔軍団の干渉も考えられる。
つまり、「本当は4月にアメリカか北朝鮮の攻撃が行われたのだが、悪魔軍団が干渉してきて、軍事衝突を阻止した」、
という場合もあり得る。

4月携挙説を預言した詩は、「変更前の前の歴史の描写だった」とも考えられる。


その場合は艱難開始と携挙も延ばされる。
しかし、地球人がこういう状態なのに、悪魔軍団がいつまでも干渉して延ばしてくれる、とは思えない。
どう考えても今年が限度ではないだろうか?
来年まで延ばしてくれる、とは思い難い。
つまり、延びても今年の7月(あるいは9月か10月)が限度だ、と思われるのだが。

 

さて、3月の約1か月ブログの更新を休んだのだが、それでも1日当たりだいたい150人くらいの訪問者がいる。
2月以前のよく更新していた時には200人から300人くらいの訪問者がいたのでそれに比べたら当然減ってきてはいる。
しかし、最低でも140人は切らないので、更新しなくても訪問してくれる方がそれだけいる、ということだ。
そういう方は更新を期待してくれているのだろう。


また、このブログの読者に登録していて、更新すると報せてくれるシステムを採用している方もいて、更新されると判るようになっている方は、「更新されたら見よう」と考えてくれているようだ。

 

さて、以前から書いているが、定着している方が150人だとして、勿論その全部の方が私の説を支持してくれている訳ではない。
私の説を全く支持しない、という敵対者もかなりいるだろう。
ただ、そういう人も「気にはなっている」から訪問するのだろう。


また、「どちらかというと否定的」という方もいるだろうし、あるいは「全面的には支持できないが、どちらかというと好意的」という方もいるだろう。

あるいは、否定とも肯定とも決めないで、「単に情報として興味があるから見ている」という方もいると思う。
このように、中間層でもいろいろな段階の方がいるだろう。

 

それで、この説を「全面的に支持し、理解し、信じていて、携挙にあずかりたい」
と強く願っている支持者の方はどれくらいいるのだろうか?
というと70人前後くらいではないだろうか?
と思われる。


イエスの言葉(喩え話)では、前回携挙された義人は153人だった、となっているが今回もそれくらいだと思われる。
しかし、これには義人(親)が連れて来た子供や家族も含まれるだろうから、主体となる義人は70人くらいで、その子供や配偶者などの家族が80人で合わせて153人、という予想だ。
つまり、153人といっても実際は70組という訳だ。

 

さて、お徴、サインというのは「天使のUFOの公然出現」だと思われる。
これが現れたらニュースやワイドショウで取り上げられると思うので判るはずだ。
だから、サインが示される前に、自分で空を見てUFOを探したり、天使に「迎えに来て下さい」とテレパシーを送る必要は無いと思う。
そういうサインが示されてから各自で呼べばよいのだ。

だから、負担は無いはずだ。

 

ただ、もしサインが示された場合だが、
私は以前「携挙の期間は1週間から10日くらいではないか?」
と書いたが、そんなに長くはないかもしれない。
2~3日と短いかもしれない。
あるいは、「必要な者を引き取ったからもう終わり」
となるかもしれない。
「1週間あるからまだまだ大丈夫だ」
と思うのは危険である。
ぐずぐずしている者は「それ程重要性を感じていないで、緊迫感が無いから要らない」
となるかもしれない。


だから、もし、「サインが示された」、と思われるニュースが報道されたら、当日直ぐに、とは言わなくても、翌日には呼んだ方がよいだろう。
翌日に来なかったらその翌日に、というように考えておいた方がよいと思われる。

天使にしても、1日に70組は引き上げられなかった、という事情も考えられる。

 

さて、もし、サインが示されても、

はっきりとした敵対者や「どちらかというと否定的」という人がその時になって回心して呼んでも来る訳がないのは言うまでもない。

天使からしたら、そういう人は「性格が悪い、意地が悪い」と思うだろうから引き取るはずがない。


だが「どちらかというと好意的」で「私はこの説を信じています」
と言っている人全部が携挙される訳ではない。
「私はどちらかというと好意的でこの説を信じていたから迎えに来てくれるはずだ」
と自分で思っていても、結局迎えに来てくれなかった、携挙されなかった、
という人が出るかもしれない。


それは、「完全にはこの説を理解して信じていなかった、熱意が足りなかった、あるいは、勘違いしていた、指示に従わなかった」、という場合だ。

それで、私が危惧するのはいわゆるクリスチャンの方だ。


聖書に出てくる語を検索してこのブログを見つけた、というクリスチャンの方も何人かいるのではないだろうか?
それで、そういう方でも、「この説は信じているが、相変わらずクリスチャンのまま」
という方がいるのではないだろうか?
しかし、そういう「相変わらずクリスチャン、棄教できないクリスチャン」
の方は危ないと思う。


私は、以前このブログでも注意したのだが、そういう方は、
「このブログでは聖書とノストラダムスを正当な預言書として解説している。
私達クリスチャンは聖書を信じているから救済されるはずだ。何もキリスト教を棄教しなくてもよいのではないか?」

と考えているのではないだろうか?
「クリスチャンだからこそ救済(携挙)されるはずだ」
という信仰(洗脳?)から抜け出すのは難しいだろう。


しかし、それは甘い、というか危険である

私も何回も書いてきたように聖書=キリスト教ではない。


私は、

「以前注意したのだから、また重ねて注意しなくてもよいのではないか?
それで駄目だったらその人の責任、自己判断なんだし」
と思ったのだが、せっかく好意的にこのブログを読んでくれているのだから、そういう方のために重ねて注意するべきだ、と感じた。
それに、クリスチャンの方は、非常に謙虚で優しい、というか性格の良い方も多いので、そういう方が勘違いのために救済されないのは残念、というか惜しい、と思われる。

 

というのは、実はノストラダムスのある詩の訳を読んで、
「ああ、ノストラダムスはこの詩でそれを忠告していたんだ」
と解ったからである。
その詩は、


百詩篇第8巻1番 (補遺篇)

 

多くの者たちが彼らの意図に当惑するだろう。
住民たちに許しは与えられないだろう。
その者たちはまさにその思いやりある態度が続くものと思っていたが、
大いなる安堵が彼らに与えられることはないだろう。

(ノストラダムの大事典の訳)
https://www42.atwiki.jp/nostradamus/pages/73.html


である。
何となく解るとは思うが、解説は後日に。