Just cought today's last shinkansen back in Tokyo!
羽生結弦選手凱旋アイスショー【Together On Ice】を見に仙台へ弾丸の旅へ行ってきました!
わたしには初めてのアイスショー。
というより、初めてのフィギュア観戦!
念願叶い!
羽生くん凱旋公演ということで、金メダル獲得した彼を囲む会、的なショー。
でもそれと同時に、やはり仙台・東北への希望を感じさせるメッセージもつまってました。
羽生くんの自信と誇りに満ちた舞いといい、
世界トップスケーター達のゆずる愛溢れる滑りといい、
仙台の方々の感謝の念といい…なんてあったかい血の通った空間だっただろうか。
それだけで会場の温度3℃は上がりそう、スケートリンクなのに少ーしも寒くないわ~♪
Monkey Majicら仙台ゆかりの1流アーティスト達の濃いLIVE&スケートの融合もドキドキ…
どちらも生だからこそ味わえる臨場感のかたまりでした。
カナダで羽生くんの兄弟子な仲良しハビエル・フェルナンデス選手も来日
小柄マッチョできゅん♡
他にもジョニー・ウィアー、トマシュ・ベルネル、本田武史さんなども登場!
さらになんとあのロシアの皇帝エフゲニー・プルシェンコも羽生くんのために緊急来日!!
王者の貫禄見せつける滑りにも~口あんぐり。神の所業としか思えないほど鮮やかでキレッキレでしたよ!
現役続行に意欲的だというプルさん、この演技なら間違いなくいけるんじゃ?
そんな永遠のヒーローだったプルシェンコ選手と一緒に滑った羽生くんの満ち足りた笑顔、心底嬉しそうでこちらもほっこり~☻
やはりリンク降りるときは毎回丁寧にお辞儀してました。
で、当の羽生くんは「ホワイト・レジェンド」という2010-2011シーズンSPの演目を披露。
あまりにも軽やかなジャンプに、もはや重力の存在を忘れちゃう。
でも着氷のときのするどくガッと響く刃の音を聞くたびに体がビクッと反応して、
フィギュアがどれほど過酷で激しいスポーツなのかを思い知らされます。
よくいう「その場に行って実感する臨場感」て、コレなのですね。
顔の表情もだけど体の表情もすごく大切。ということも。
ひとつひとつの所作が美しくしなやかでその中に機微がある。
少し遠くからでもすごく魅せられてしまう。
これが金メダリストの説得力なんかーー!
羽生くん演技後はいつも汗すごいんだけど、
観てるこっちも入り込んじゃって心がどんどん汗かいていきました
どの瞬間も忘れられない愛に満ちたアイスショー。
もうドロドロに疲れきってるのに変に覚醒して目がギラギラしてしまってる。
生まれて初めてのフィギュア観戦がこのTOIという場でほんと幸せでした!!
ひとまず牛タンジャーキー噛んで落ち着こうかね。