Tanjung Aan Beach
ビーチに近づくにつれ、おしゃれな店が現れ若者で溢れていた。
近くの道端でバスを降りて、トイレ(マトモなの無い)や屋台の場所と、日の入りの10分後となる18:40集合、の説明を聞いて解散になった。
まだ2時間近くある。
なぜなら、
みんなが毎度集合時間10分前には揃ってしまうから、どんどん時間を巻いていたからだ。
公園のような場所にたくさん屋台があった。
服屋さん、雑貨やさんもあり、ジューススタンドとか揚物屋とか
ついについに!フレッシュマンゴージュースが飲める店を発見!
会いたかったよ生マンゴー!
母はシンプルにマンゴージュース、
自分は欲張り3レイヤーにした。
マンゴー&アボカド&ドラゴンフルーツ
あれ、冷凍ケースからなんか凍った何かを出してミキサーに入れたよ…
3色ジュース、ひとつ回すたびにどこかへ洗いに行くけどよく見えないよ…水道らしきものが見えないよ…
40分集合なら、このあともう一度焼けるのが見られるな…と思っていたら、
近くに座っていた姉さん達に「さあ終わった。他の〇〇さんももう行ったから行きましょう」
と促された。
むむむ。
ここまで我慢してきたが…
みんなせっかちすぎる。
みんな15分前には集まってしまうから、我々が毎度遅刻みたいになる。
みんな乗り継ぎして丸一日かけてこんな遠くまで来たのに、
なぜ毎度とっとと帰ろうとするの!!???
と、言いたくなったが、
同じ釜の飯を3日も食っていて、
他にはさっぱり日本人を見ないもんだから
仲間意識が芽生えすぎていて、一緒に戻ることにした。
横倒しの木にみんなで並んで座って、
ぼちぼち現れたガイドさんが、すでにほとんどみんな集まってることにまた驚いていて、
夕焼けきれいだった!とか話しているうちに、なんだか「まぁ、いっか」と思えてしまった。