2009年、収穫の秋がやってきましたぁ~!
ブドウに梨にお米に秋刀魚...食欲の秋だけに品数が豊富です。
"わたし"らしさ...って。食べたいものを食べたいときに「これ」食べたい♪と言って食べること!
これが"わたし"らしさと感じる瞬間です(食いしん坊なスタッフです)
さて、わたしたちが出逢った素敵な人第4回目は、チューリップルームの園長先生である
塩沢節子さん(http://home.a00.itscom.net/tulip/en.htm
)を直撃!です♪
チューリップルームは、子どもの心をみつめ‘よりよい保育を探していきたい’と、
平成10年4月より、塩沢園長さんがお子さまと一緒にはじめられました。
現在は宮前区内に二つの教室を開かれていらっしゃいます。
子どもを育てるには、大人の温かいまなざし、お母さんの笑顔が必要...。
心を育てるためには、楽しいことばかりではなく、悲しいことや悔しいことも体験することが必要...。
心、体、頭をフルに使って感性豊かに育ってほしいと強く願う塩沢園長を直撃!
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【Q1】
「子ども」の"わたし"らしとは?~個性の伸ばし方~
子どもの個性を発揮させるために、親ができること、こころがけとは?
子ども限らずですが、一人一人の人間は一人一人の個性をもっています。
持って生まれた個性もあれば、環境(教育も含む)により、後付けされた個性もあります。
親が育てていく中で個性に簡単に気づくところは『好き・嫌い』です。
子どもが何が好きで嫌いなのか...。これ、食べ物の話ではありません。(笑)
遊びでいうと、外遊びが好きな子もいれば、そうでない子もいます。
折り紙やお絵かきなどが好きなこもいれば、そうでない子もいます。
また性格的にいうと、友達に興味があって集団に入って行く子もいれば、
何もしないで見ているだけで怖がる子もいます。
好きなことは何時間でもできたりします。
逆に、嫌い・苦手なことはそうでありません。
子どもは親の前で見せている顔と、幼稚園で見せている顔、友達に見せている顔...
その他、いろいろな顔を持っています。
お母さんがみて、この子は「こういう子」と思っていることが、
園で見ていると全く違う、ということもあります。
お友達の家に遊びにいっている時にも、違うことがあります。
我が子(の個性)を知るためには、様々な立場の大人がその子を見る目が必要でしょう。
好きなことはその環境を用意するなど、容易に伸ばすことはできますが、
嫌いなことを好きにするのはとても大変です。
往々にして、親は嫌い(苦手)とする個性を直したがりますが、
好き(得意)の個性が多く伸びれば、嫌いな個性は目立たなくなります。
幼児期は人格形成を作る基礎工事の時期といわれます。
でこぼこの玉はいつか年齢や経験によって、でこぼこが少なく無くなります。
自律した大人になる時に、でこぼこの個性を認められた子は、
自尊感情も強くもてるようになるばずです。
人よりずば抜けた個性も、勿論個性ですが、隣の○クンとちょっと違うだけ、これもまた個性です。
個性をどう伸ばすか~ということで大切なことは、
「あなたはあなたでいい」のメッセージを伝え続けることではないでしょうか。
子どもを信じて、大きな愛に包まれて育った子は、
人生という荒波に、一人で船をこぎ出す勇気を持つことでしょう。
【Q2】
「お母さん」の"わたし"らしさとは?~子どもと上手く付き合うための大切なこと~
育児の中で自分らしさを保つ方法とは?
お母さんになった人がお母さんになる前の"わたし"らしさは何だったのかしら。
例えば、子どもへの愛しい気持ち、母としての役割、子どもと過ごす時間。
子どもがいることで得たものであれば
私個人の時間のなさや、責任の重さ、大変だな~と感じることも多いと思います。
お母さんとして楽しめている時は大丈夫だけれど、
気持ちや体のストレスがたまってしまったら、
少し一人になる時間をつくること、自分を取り戻せる時間をつくるといいです。
作れないときは、子どもが寝ている時に好きなドラマを観る
夜中までDVDを観る、長電話をする、等など。
子どものこと、母の役割を忘れて没頭できると、育児ストレスは少なくなります。
家族の協力も必要です。
週末にお父さんにお願いして、でかけることもいいでしょう。
お金はかかりますが、ベビーシッターをお願いをして夫婦デートもいいでしょう。
私の場合、ベビールームつきのスポーツクラブで週一回、汗を流すのが
自分を取り戻す大切な時間でした。
3時間でも、子どもと離れ好きなことをすると、引き取りったあと、離れた分だけ愛おしく思えました。
お母さんになる前に好きだったことを思い出して、それをやる時間を確保する、
周りの人に頼ったり甘えたりすることが大切です。
お母さんの笑顔であれば、こどもはそれだけで幸せです。
【Q3】
「保育者」としての塩沢さんの"わたし"らしさとは?
わたしは保育者として、大勢の子どもたちに、
保育者として、育てて頂きました。(今も頂いている最中!ですけれど)
子どもと接しているといつも、自分が問われます。
20年そういう経験をしてきて
‘わたしらしさ’が自分でわかってきたように思います。
子どもが遊ぼう!と誘ってきた時
子どもが泣いている時、
いたずらをしている時
けんかになった時、
いつもどうしようか、正解のない中で、自分の感情に向きあい、動いてきました。
"わたし"らしさとは...。
わたしが、何をしたいのかしたくないのか、何が好きで何が嫌いなのか
どんな時に元気になり、どんな時にくじけるのか
それをぼんやりと、わからせてくれたのが子どもたちです。
保育者としての"わたし"らしさ?は
子どもたちと同じように
正直に素直に、笑ったり泣いたり、感情を解放する
ってことです。
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塩沢さん、本当ありがとうございました!
いつもどうしようか、正解のない中で「自分の感情に向きあい、動く」
こころに響きました!!!
「そうしなければならない」「こうあるべき」が強くなってしまうと
自分の気持ちにフィルターがかかり、素直な気持ちさえも分からなくなってしまいます。
自分の正直な気持ちを大切にしていきたいと思います!
毎月、感情共育ネットワークでは「わたしたちが出逢った素敵な人」のお話しを
ご紹介していきたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
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