先日熊の話を書いたけど、毎日熊の出没がニュースになる。

先日は熊の餌場に出向く人はリスクが高いみたいなこと書いたけど、どうもそうでもないようだ。


最近の熊は明らかに出人里に出てきている。

どうしてそうなってるのか理由が知りたいよね。


熊を追いかけてる人の書いた記事を読んだんだけど、ヒグマはわあっと現れるけど、ツキノワグマはトコトコ現れるかわいい生物らしい。

でもツキノワグマは臆病だから、ヒグマ以上にストレスをあたえちゃまずい。

びっくりするとパニックになって突進してくる怖さがあるからそういう部分がヒグマより怖いと言っていた。


昔から、熊は臆病だから…っていう話は本当なんだね。

出会いがしらの悲劇にならないために、距離を保つとか、やっぱりまだ熊すずとかは有効なのかな。


熊の来るような場所へ行かないに越したことは無いけど、最近は人と熊の生活圏がかぶって来ている。


熊に会ったらとにかく驚かさないためにゆっくり行動する事なんだろうかな。


あと、熊と生活圏がかぶってるっていう意識を常に持っておくとか、なるべく見通しの良い場所を通るとか?


働く人手がなくなって、草や木が放置されてる場所も多くなって、熊を撃つ人も少なくなって、


なんかやっぱり高齢化とか人手不足とか人里の過疎とか、そういう事も理由なのかもね。


私が読んだ記事では、共生は難しいと思うって言っていた。

はっきり生活圏を分ける事は大事だよね。

今ってかなり境界が曖昧なのかもしれないね。


林や木を管理するとか、境界をはみ出してきた熊は躊躇なく撃つとか、ベアドッグみたいなのに頼るとかね。

それと同時に、熊の領域は守るとか必要だよね。

人の利害で山を侵食しないとかさ。


もちろん可哀想だからなんて餌をあげないとかは当たり前。


人も熊も無事で侵さない領域を持てたら良いんだけどね。

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熊は見れば見るほどほんとにかわいらしい生き物だから、決して近づかずに遠くからそっと見守りたいものだよね。


都会に住んでれば関係ないんだけどさ。

毎日のニュース見て思う。