窮屈だなぁと思うけど

その窮屈に勝手に従ってるのは他でもない自分なのはやはりおかしいなとは思っている。

おかしいなと思っていてもそうし続ける。

不思議な現象。

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夏だな。

なんとなく、

フリッパーズギターの曲を聴いていたっけなと思った。


「ラテンでレッツラブまたは1990サマー・ビューティー計画【Summer beauty1990】」っていう曲名だって今正直初めて知った。

マジかこんなタイトルだったんだ。なが!


夏にエアコンをかけずに汗ダラダラかきながら学校サボって部屋で昼寝してる時に眠りと現実の狭間で気持ちよく聴いてた曲のイメージ。


しかし今も昔も曲のタイトルあんまり覚えてないなと、思った。

こんな長いタイトルだったんだな。

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フリッパーズギターは金持ちの余裕のある若者が太陽の下や都会っつうか、シティで、オシャレに奔放に過ごしてるイメージだったなと思う。

ボーダーの長T着て女の子と男の子の数名のグループでオシャレに恋したりでも勉強もできて一切ダサくないみたいなイメージ。


山形の芋娘と対局な感じだったよな


当時はシャレオツと思って憧れの世界だったけど、こんな長いタイトル付ける奴はちょっと今はとなんか、恥ずかしくなる。


でもそれが、当時の最先端の青春だったんだな。大学生とかの。

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今日の1

小島麻由美

「恋の極楽特急」


「ラテンでレッツラブほにゃほにゃ」の曲と対でこの曲を思い出す。

フリッパーズギターのラテン〜には、

(あちこちでいつの季節だって遊び倒す若い僕ら)には何を言ったってムダさ!みたいな歌詞が何回も出てくるし、


「恋の極楽〜」にも

心がここに無い私にね何を言ってもムダだよ

って歌詞が何回も出てくる。


昔の若者はとにかく自由奔放で聞き分けがなかったのだろうかなと思うし、この世代はうちらの少し上の世代だなと思う。


この自由奔放な世代が今のわりとルールを守ってそうな若者に老害呼ばわりされているんだろうな。なんか。


そんなこと考えてたらちょっとなんとも言えない気持ちになる。


しかし当時は確実に眩しかったなあと思う。

そこは絶対否定できない。


そしてなんだかんだでその何言っても聞き分けない若さは今も、羨ましいと思う。