川渡祭 | 「ちっごの国田主丸」の河童ブログ

川渡祭

高良大社社殿の前に設けられた茅の輪をくぐりお払いを受けると、高良の神さまの力により災難をのがれ、大難を小難に、災いを福に転ずると言われている川渡祭は、昔から男女数え7歳、厄年のひとの厄除、還暦のひとの長寿を願い、その他多くのひとがそれぞれの願いを込め、1日早朝に赤べこに赤ハチマキで参拝することから、「へこかき」と呼ばれています。

1日早朝5時過ぎに、へこかき裸参りの皆さん100人近くが、久留米大学駅裏の味水御井神社で禊神事。清水が流れる池で身体を清めた一行は、街なか走り抜け、山道の参道を通り高良大社の130段の石段下へ。7時に石段をかけ上り、1年の無事を願いながら、茅の輪をくぐって参拝。その後一般参拝。

私も、平穏な一年を願い参拝し、災難除け・厄難除け・厄病退散の茅の輪守と、開運招福の赤いろのへこかき餅を求めました。

茅の輪くぐり神事は、明日も7時11時14時に行われます。