だんだら粥
元旦は雑煮、7日正月は七草粥、小正月の15日はだんだら粥。
少しづつ形は変わっても、節目節目の食の行事。
今朝はだんだら粥を食べました。
枕草子に15日の餅粥の節句として、だんだら粥のことが書かれているらしく、東に向かって食すれば年中疫病を治すとあるそうです。
レシピ
米1合 小豆適量 もち1~2個(大きければ割っておく)
1 小豆は24時間程度水につけ、茹でる(茹で汁すてない)
2 普通の炊飯の要領で、茹で汁と塩少々加え 小豆と餅を入れ炊飯(水は少し多め)
3 炊き上がったらかき混ぜてお茶碗につぎ、東方に向かって食べます。
だんだら粥が終われば次は20日正月。
祖母や母が教えてくれた昔からの食行事。古い人間といわれるかもしれないが、続けていきたいです。