自衛隊幹部候補生学校史料館
久留米市高良内町の前川原駐屯地にある陸上自衛隊幹部候補生学校の
史料館が28日に一般公開されました。
図書館に併設された史料館は、幹部候補生教育施設であり、明治時代の
旧陸軍創設から大東亜戦争までを紹介する史料館がリニューアルオープン
し、今回一般公開されました。
日露戦争で活躍した乃木大将や、東條首相退陣後に首相に就任した小磯
大将、先の大戦中インドネシアで寛大な軍政を敷いた今村大将らの書や、
戦後29年目にルバング島から帰国した小野田元少尉が使用した軍刀を
はじめ、写真や遺品など資料688点がパネルや解説をまじえて展示されて
います。
20ha以上の広い敷地の指示された通路を歩きます
マンホール蓋は桜
徒歩2分で図書資料館
図書資料館2階が雄健資料館
奥は乃木希典大将の書・
手前ケースはルバング島から帰国した小野田寛郎元少尉が使用した軍刀
(撮影は入口から)
今粘土は、毎月第4日曜日(12月を除く)8時~16時45分に一般開放されます。