重巡洋艦5、軽巡洋艦3、駆逐艦16、軽32隻の立派な機動艦隊になっていた。
エーディト
「さて、この艦隊が行く次の戦場は何処だろうか」
レナータ
「やっぱり、今度はハワイでしょう? 私ハワイは初めてなねよね」
滝崎
「こらこら、俺達は遊びに行くんじゃあないぞ」
レナータの暢気な言葉に滝崎がツッコミを入れる。
この中で松島宮を除けば唯一次の戦場へのアテがある人間だが……史実の様になるか解らないだけに滝崎は口に出さなかった。
遠鶴艦橋
角田
「2ヶ月前とは随分光景が変わったな」 marc jacobs サングラス
遠鶴の艦橋から見える光景に角田中将は正直な感想を口にした。
なにせ、アリューシャンへ出撃した時は借り物艦艇を寄せ集めた様な状況だったが、今は正式編成の艦艇であった。
まあ、旗艦を龍驤から遠鶴に変更した事もあるだろうが…。
「ですが、神鷹が第四航空戦隊の指揮外で良かったのでしょうか?」
航空参謀奥宮正武(おくみやまさたけ)少佐が言った。
それを航空先任参謀小田切政徳(おだきりまさのり)中佐に答えた。
小田切
「だが、そもそも神鷹は第四艦隊専属だ。それに所属は特設航空戦隊…指揮系統が別なのは仕方ない」
奥宮
「それはわかりますが…どうも…」
スッキリと出来ない奥宮少佐に角田中将が言った。
角田
「航空参謀、彼らは防空専門だ。第四航空戦隊が矛なら、神鷹は盾だ。それに第四艦隊は防空戦を経験しているからな。手慣れた彼らの指揮下にあるのが妥当だろう」
こう言って角田中将は奥宮少佐を納得させる。
士官
「大仙より通信。対潜哨戒機を発艦させるとの事です」
小田切
「あぁ、あの陸軍の観測機か」
角田
「ん? どう言う事だ、先任参謀?」 marc jacobs matelasse
奥宮
「陸軍が採用したオートジャイロ観測機を第四艦隊の若手参謀が対潜哨戒機として大仙に搭載したんです。水上機と違って着艦が出来るので採用したとかで…」
小田切
「まったく、噂ではかなり出来る奴らしいですが、あんな機体で対潜哨戒なんて出来るのやら…」
これを聞いても角田はあえて何も言わなかった。
さすがに未来から来た参謀とは言えないからだ…しかし、あえてオートジャイロを対潜哨戒機として載せた事に角田中将は何かあるとは感じていた。
再び加賀艦橋
松島宮
「あれが例のカ号観測機か?」
エーディト
「日本軍もオートジャイロを採用したのね」
艦隊の周囲を飛ぶオートジャイロ機を見て松島宮とエーディトが呟く。
滝崎
「正確にはカ号二型観測機。萱場製作所で製作されたオートジャイロ機だよ」
松島宮
「萱場…あぁ、海軍では水上機カタパルトの製造をしてもらっているが…なるほどな」
レナータ
「オートジャイロは狭い所でも飛べるから便利よね。まあ、私は水上機だけど」
エーディト
「だが、本当にオートジャイロで対潜哨戒など出来るのか?」
滝崎
「その実験も兼ねているんだよ」
次号へ
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ご意見ご感想をお待ちしております。題名とあってるか微妙なところですが……まあ、ルーズベルトは間違い無く……。
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134 アメリカの憂鬱
7月14日 ワシントンDC ホワイトハウス
『即時停戦!!』 http://www.shpmostly.com/ カシオ ダイバー
『日本よりもドイツと戦え!!』
『嘘つき大統領は辞任しろ!!』
『大統領は海軍に責任を被せるな!!』
……外から聞こえるデモ隊のスプラッシュコールに、執務室の中に居るルーズベルトは頭を抱え込んでいた。
ルーズベルト
「シット! 毎日