こんにちは。
私は人生でとても稀な経験をしたので、この事を記録に残したいと思い日記を書いています。
私は精神科病棟に入院しています。
私の主病は双極性障害の1型です。
テンションがハイになるとその反動で鬱になるというとても厄介な病気です。
テンションがハイになりすぎるとその分深い鬱がやってきます。
だからハイである楽しい時期でこそ注意しなければなりません。
また鬱の時の首吊ったりしてしまっているのでこの病気とうまくやっていけるようにしていきたいと思います。
これはテンションが上がっているのか、ただ単に楽しいだけなのか自分でも上手く判別できていませんwww
なのでそこを入院中にクリアしていく課題であると考えています。
前書きが長すぎましたが、人生で稀な経験をしました。
それは隔離されて保護室という部屋に入らされる事です。
隔離される理由は色々ありますが、今回の私は自殺企図又は自傷行為が切迫している状態であるため、私の命を守るという事で入らされました。
自分はビニール袋を何枚も結んで繋げて紐を作りクローゼットに首を釣るのが恒例行事でした。それで今回は自殺企図と考えられ隔離されたのでしょう。
私は保護室の事を独房と呼んでいます。それぐらい辛い場所です。
2回保護室に入ったのですが、1回目の保護室について。
ハードという個室でその名の通りハードモードでした。何がハードかというとトイレが丸出し(フタもない)なので部屋に入った瞬間、アンモニアの臭いが部屋中に蔓延しているとその時察知しました。忘れていましたが、扉は二重扉になっています。脱走を回避するためです。
部屋の中はトイレが個室になっておらず、丸出しの状態で大切な部分だけ隠れるように木のパーテンションがあって腰から上については見えてしまいます。
なのでトイレでスッキリした顔も見られているという事です。
なんという悲劇。
ベットという文化的なものはなくマットレスが申し訳程度にあるだけです。しかも誰かのよだれ付きというとても不衛生なものでした。流石に職員を呼んでマットレスに敷く布を持ってきてもらいました。これ持ってきて大丈夫そう?(首締めないよね?)と職員が確認してきたが、誰かのよだれ付きマットレスの上に敷いた、きったねえ布なんかで絶対首なんか締めたくないぜ。何を勘違いしているんだこの看護師は‼︎と思いまいした。流石に掛け布団はもらえましたよかった。でもシーツに包まっていない丸出しの羽毛ぶとんの登場です。過去にシーツで首を絞めた輩がいたのでしょう。
食事は檻の中に5cm程度の隙間があるので、そこから床を伝って病院食が渡されます。なんか動物園みたいな感じですね。
そんなところに6日間いました。すごくストレスのかかる環境なので、それを発散するために筋トレやジョギングをしていました。すごく汚い部屋です。
そしてTさんがUNIQLOでブラトップを買ってきてくれて、手紙も書いてくれました。とても嬉しかったです。
保護室はブラジャーが厳禁(首を絞める事が可能)なので持ち込みNGなのです。ブラトップは全然持っていなかったため本当に有り難かったです。愛を感じました。
そして手紙は飾るところがあって、Tさんの手紙を飾る事ができました。嬉しかった。しかも2回も来院して1通づつ手紙を書いてきてくれました。優しい彼氏です。
そんなこんなで1回目の保護室エピソードは終わりです。
2回目の隔離のため入った保護室はソフトというものでした。
作りはハードとは違い、檻の隙間からご飯を伝ってくるということはありません。
むしろ檻がありません。
だから看護師が二重扉を開けて直接部屋に入ってくれる構造になっています。
ハードは檻越しにしか看護師に話せないので励まされても全然伝わらないし、凄く寂しい思いをしました。ソフトはそのような思いはしません。
隣で看護師が「うんうん」と話を聞いてくれるのです。それだけでもかなり精神状態は変わってきます。
そしてすごく綺麗で居心地が良いとさえ感じました。トイレも半個室になっておりドアがないだけです。単純に人権が守られているような気がして嬉しくなりました。
そして、ハードにはなかった窓があります‼︎
本当はすりガラスになっているはずですが、誰かが爪で擦ったのでしょう。窓が透明になっているところがあって、景色が見えます。職員の出入り口やおじちゃんおばちゃんの畑作業まで見えるので、退屈でしたが凄くいい部屋に当たった気がしました。
相変わらずベッドはマットレスですが日当たりが良いところなので規則的な生活ができました。
退屈な時には、ヨガと筋トレと瞑想をして過ごしていました。
そんなこんなで9日間もいましたが、とても有意義に過ごせました。
体調もしっかりと回復しました。
これで保護室生活は終了です。