あいつこそがテニスの王子様 | White Paper

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【White Paper = 白紙】にかずはなりの文字や色をつけていくBlogです。                       

『歌詞と妄想と、時々、ブログ』でお送りします(笑)

The Imperial Match 氷帝学園

16. あいつこそがテニスの王子様


手塚 「越前、お前は…お前は青学の柱になれ」

「ザ・ベストオブ1セットマッチ。青学サービスプレイ」


桃城 行け越前お前の行く手には

    俺たちの世界がある

河村 跳べ越前何も恐れぬ

    お前のクールなガッツを見せてくれ

乾  そこだ越前


越前 「よそ見してていいの?」


乾  稲妻と見まごう


越前 「どんどん行くよ」


乾  ツイストサーブで決めろ


水野 「またツイストサーブ、決まった!」


菊丸 いいぞ越前目にも留まらぬ

    スピードを持つスマッシュをぶちかませ


日吉 「返せない球じゃないんだよ!」

堀尾 「ツイストサーブを返された!?」

乾 「いや、あのツイストサーブは」

海堂 「本気じゃねぇ」

菊丸 「わざとおチビのやつ」

大石 「あぁ」

桃城 「返せるレベルで打ちやがった」


海堂 ゴー越前


芥川 「あれは零式!?」


海堂 果敢な態度で


日吉 「何なんだ、この1年は」


海堂 新しい技操れ


越前 「どんどん行くよ」


大石 オーライ越前


加藤 「スゴいよリョーマくん!」


大石 怯むんじゃないよ


水野 「零式ドロップをいつの間に?」


大石 お前に不可能なことは何もない


乾 「しかしラケットヘッドが30cmも下がっていたら

   バレバレだよ。2度目は通用しないな」

越前 「ちぇっ」


不二 あらゆる人を瞠目させる

    お前のテニスは至高の技

手塚 お前は青学の柱になれ

    俺たちの栄光を導け


芥川 「出た出た、日吉の演舞テニス」

向日 「日吉のヤツ、あの独自のフォームに変えて

    急に伸びてきたよな」

忍足 「あいつの実家が古武術の道場やってるらしいわ

    日吉にとって、あのフォームが自然体なんや」


観月 相変わらずだね越前リョーマ

    難易度の高いテクで試合を盛り上げる

    お前は僕を熱くする

    お前は人を引きつける

    ベストテンション・ベストコンディション

    ユーアーザベスト

    ユーアーザプリンスオブテニス


堀尾 「まずいよ越前」

加藤 「何なんですかあいつ!」

不二 「やるね、彼」

乾 「こんなに早く対抗してくるとは、ノーマークだった」

水野 「何もデータないんですか?」

乾 「いや。日吉若、2年、アグレッシブベースライナー

   性格は冷静沈着で他人に流されない

   少し神経質な面もあるが、常に前向きで

   虎視眈々と正レギュラーを狙っていたようだ。

   誕生日は12月5日、血液型はAB型、

   好きな言葉は…」

日吉 「下剋上だ!」


日吉 下剋上だぜ潰せ

    のし上がるぜ頂上まで

    追いかけるのが快感だぜ

    追いついてぶっ潰してやる

越前 下剋上って言うけど

    俺には関係ないさ

    敵が強ければ強いほど

    対等にぶつかり合うだけ

日吉 下剋上だぜ下剋上だぜ

    潰せ!


越前 「俺は上に行くよ」

壇 「今度は越前くんの反撃、ドライブBです

   スゴいです、両者一歩も譲らないです」

千石 「お互い大技出しまくりだな」

壇 「行け!越前くん!」


壇  僕の目標さ越前リョーマ

   真っすぐ見据えた視線揺らぐことなどない

千石 お前は俺を熱くする

    お前は人を引きつける

    ベストテンション・ベストコンディション

二人 ユーアーザベスト

    ユーアーザプリンスオブテニス


忍足 「樺地、なんか震えてへん?」

向日 「そういう侑士、お前も。俺もだけど…」

跡部 「何としても勝て日吉。

    俺たちは、ここで終わるわけにはいかない」

日吉 「チビすけ、あと10ゲームはいける」

越前 「ふーん、俺あと20ゲームはいけるよ」

日吉 「減らず口を!」

亜久津 「おい小僧、相手が緩急をつけ始めたぞ

      あのときの俺と同じだ。さあ、どうする小僧…」


亜久津  お前の真摯な態度はむかつくほどだぜ

千石 しかし人の心を

    動かすそのオーラは何だ

亜久津  俺に人生を考えさせる

      強さゆえの厳しさ

千石 その高貴な輝きに

    人は瞬きを忘れる

四人 照れくさいほどの呼び名が似合う

    お前はまさしくテニスの王子様

    ユーアーザプリンスオブテニス


桃城 「うおー、越前止まんねぇ!」

トリオ 『リョーマくんスゴい!』

乾 「そうか、越前のやつずっと補欠でみんなの試合見てて

   ウップンが溜まっていたんだな」

大石 「そしてあの手塚戦を目の前で見たんだ

    いつも以上にテンションが上がって、プレイ出来るのも頷ける」

不二 「いや、あれが本来の

    彼のベストテンションなのかもしれない」

越前 「ねえ、あと100ゲームやる?」


青学 ベストテンション

四人 (ユーアーザベスト)

青学 ベストコンディション

四人 (プリンスオブテニス)

青学 ユーアーザベスト

四人 (ユーアーザ)

全員 ユーアーザプリンスオブテニス




○青春学園&氷帝学園&山吹&聖ルドルフ

越前 : 柳浩太郎

手塚 : 城田優

大石 : 鈴木裕樹

不二 : 相葉弘樹

菊丸 : 足立理

乾 : 荒木宏文

河村 : 小谷嘉一

桃城 : 加治将樹

海堂 : 鯨井康介

堀尾 : 石橋裕輔

加藤 : 豊永利行

水野 : 堀田勝

日吉 : 河合龍之介

亜久津 : JURI

千石 : 和田正人

壇 : 川久保雄基

観月 : 塩澤英真


跡部 : 加藤和樹

忍足 : 斉藤工

向日 : 青柳塁人

芥川 : Takuya






多分テニミュ史上最長の大曲 でした。


もうこの曲に至っては、私がコメントする余地のない程の

大曲であるが故、言葉を慎みます(笑)


ただ言いたいのは、色んな意味で体力がなくなりました…

(四人:亜久津、千石、壇、観月)