だいぶ久しくブログを更新していませんでしたが・・・
今月に入り、悲しい出来事が立て続けに続いたので思わず更新してしましました。
1月末に伯父さんが亡くなりました。92歳でした。
長寿と言えば長寿でしたが、いつまにか入院をしていたようで、そんなことも全く知らず、
たまたま亡くなった伯父さんの孫(従兄の子供)が結婚したのでお祝いを贈って、
そのお礼の電話で入院したことを始めて知りました。
「では、急いで病院に行かなくては・・・」と思っていた矢先の1/31に亡くなってしまいました。
もう随分とご無沙汰ばかりしていたので、こんな形で会うのはとても残念でしたが、
病気とは全く無縁の伯父さんでした。
そんなこんな悲しみも癒えぬ間の2月初めに仕事関係の方が自ら命を絶ってしまいました。。。
56歳でした。
伯父さんの葬式で休んでいた私に上司から夜、連絡があって驚きました。。。
「あんなに元気で明るい方だったのに何が一体あったのか???」と未だに不思議でなりません。
明るい電話口での対応や事務所に来てくださる時には大きな声で「こんちわぁ~」って入ってきて、
本当に悩みなんて全く無さそうな(そうゆう方のほうがきっと沢山のことを抱えていて繊細なんだと思います)
そんな方だったのに残念でなりませんでした。
そして、2/6の夜には私が大変お世話になり可愛がっていただいていた、
友人のお母様がすい臓ガンで亡くなりました。71歳でした。
「ママ、ママ」と呼びとっても親しくさせて戴いてました。
昨年の夏頃に体調を崩し入院していて、9月末にも手術をすると聞いたのでその前にお見舞いに行って、
顔を見て・・・と9月中旬頃にお見舞いに行きました。
その時は点滴をしながらも起き上がって元気に会話が出来て、食事が全く摂れないからせめて、
手術して病院の食事を食べてから退院しないとね!!なんて大笑いしながら話していました。
でも、そのとき私は、お母様がすい臓ガンだとは全く知らされていませんでした。
ただ、入院をした・・・と聞いたときの症状があまり芳しく無さそうだったので「もしや・・・」とは思っていましたが、
まさか!!の状態でした。
昨年、術後の経過も良かったので10月末頃退院して、自宅療養していて今年のお正月も家族全員と
一緒に過ごすことが出来、その後直ぐに再入院したそうです。
本人も含め、家族全員が病名を知らされていたので、それぞれがそれぞれなりに「覚悟」を決めていたようです。
告別式には友人から是非、最期まで母を見送って欲しいと言われ、親族席に座らせてもらい出棺、火葬、
壇払いと最期の最期まで見送らせて戴きました。
悲しかった・・・。本当に悲しかった・・・。
友人のお母様には生前、色々と悩みがあると打ち明けて(自分の母親には言えないけど)、
その回答は的確で必ず私をホッとさせ帰らせてくれる方でした。
最近は、ゆっくりと腰をすえて話すことが出来なかったので何よりも悔いが残っています。
昔は、始終、お茶のみをして色んな話しを沢山していたのに・・・。
亡骸を目の前にしても信じられない、葬儀に出席し、骨壷に入ったお母様を見ても信じられない、
そんな状態ですが、私がメソメソしてると「何泣いてんのぉ~!!○○ちゃんは笑ってなくちゃ~!
私はいつも皆を見守っているからぁ~心配しないで!」って絶対に言ってるなぁ~って思います。
ママ・・・・沢山の愛情を注いでくれて本当にありがとうございました。
こんな2月前半の悲しい出来事、精神的に参りました。。。
身体が疲れたと言うよりも、心労と言うかショックが大きすぎて脱力感で一杯です。
もう、悲しいことが続かないように早々に喪服をクリーニングに出してきちゃった