なんとなく書いておこうかと。

デジャブというやつ。


10代から20代前半あたりが
それを感じることが多いらしい

科学では、“おそらく”記憶と感情、
事実認識が不安定なときに、
脳はなんとなく見たことあるな、
って判断するらしい。


だとすると、だ。

ボクは産まれてからいまに至るまで、
ずっと不安定だということになる。


さらに言うなら、
40を超えてから、
その頻度は段々多くなっている。

さほど気にしてはいなかったのだけど、
ここ最近は、ほぼ毎日、
「あ、これ。。。」
ってなっているわけで。


自分的に勝手に分析するならば、

10歳前後の数年間のときの頻度くらいなので、
ボクの脳は思ったより早く劣化しているのだと思われる。
間違いないと確信させていただく。


20代後輩から40前くらいまでは、
あっても月2、3会くらいだった。



唯一の願い、
周りだけは幸せに笑い愉しんで行ってほしい
ボクだけが壊れて消えていくだけにしてほしい


最大限、
この命を使うから、
そうしてくだされ。


10歳、
最初に父がいなくなり、
しばらくして、父が戻り、
しばらくして、母がいなくなり、
しばらくして、母が現れ、
ボクらは見知らぬ、いまの土地に来た。
同時に父はいなくなった。

いや、正確には、それから2年間は、
月に一度、車で8時間かけて会いにきてくれていた。

母には内緒だった。

父に「もう会えない」と伝えたのは12歳、小学校6年生のボクからの決断だった。

母に内緒だったのが辛かったのかな。

ただまだ幼かった3つ下の弟には申し訳ないことをした。


10歳は、一年で4つの小学校を経験した、
なかなかおもしろい時期だった。
ま、いま思えばだけど。



いま既視感が頻繁に現れるのは、
ボクの脳の劣化だと思っている。

30数年前とは違う。


それが違う、
つまりボクの脳の劣化でないのであれば、
ボクはあらゆるものを破壊していくだろう。



だから、
ボクの劣化なんだ!!



そうしておいてください。




余談だが、

数秒先の会話や景色が鮮明なのは、
ボクの経験値があがっている、
っていう良き意味で。