ほんとにふとした瞬間に
はっと閃くことありますよね

今日の東京は雨
かなり激しく降っておりました
(まあ、恵比寿の近所を徘徊しただけですので、ほかの地域は知らないのですが…)


ちょっとコンビニに行こうとして、
時間がかーなーり、あるため、喫茶店でコーヒー飲んでました。


なにしてんだろうなー、おれ。
ってな感じで、頬杖ついて、外を眺めていました


たぶん、
相当、
ぼけーっとしてたと思います。


ふと、周りを見渡すと、
おひとり様がほとんどでした。


みんな
なにしてるのかなぁ


頭の上に、吹き出しみたいに、
「私はいま、サボってます、そっとしておいて」
「ぼくはいま、休憩中です。残業ばかりで疲れきっています」
「私はいま、こう見えて仕事をしています。いいアイデアはないものかしら」
なーんて、見えたらちょっとおもしろい。

私はどんな吹き出しかな。
「張り切って独立して、東京でもがんばろうとしたけど、折れてしまいました。いまは自分になにができるのか考えてます。でもひとりで考えても答えはみつからないし、さみしいし、仲間って大事だなって、物思いにふけってます」
てな感じかな。

“さみしい”ってとこは太字かな。


転職するとき、転職したあと数ヶ月、私はなにを想い、どうしていこうとしてたのか。
ちょうど2年前ですね、24年間勤務した会社を辞めたのは。

この2年の経験が、私を少し変えていったように思います。
もちろんいいこともたくさんあり、急激に成長したような感覚があります。


だけど、
忘れていた根本的なこと

自分の意志で、
誰かの役に立ちたい
それが自分勝手な自己満足だとしても

ずっと支えられて生きてきたから、今度は誰かの支えになれるような、そんなことを考えていきたい


そう思っていたはず

イメージは軍師


その相手は、個人かもしれないし、経営者かもしれないし、組織なのかもしれない


それがいつのまにか、上に立たされ、そうした人たちとの出会い、仕事内容などから、どんどん勘違いしたほうへと自分を進めていたように思います


もちろん、上に立つこと自体は別に嫌ではないです


だけど、
忘れてはいけなかった


私はあくまでも、
名軍師をめざしていたこと


たとえ経営者になったとしても、
誰かの、なにかの役に立つことを一生懸命考えて、提供していく

ときには、代わりに実行責任をとることもあるでしょう



根底にあるのは、軍師的な役割をしていきたいってことでした



みんなが私を支えてくれることは決して当たり前のことではなくて、ほんとうにありがとうって心から思えます。
のってるときは、それすら忘れていたこともありました。



この2年間、知見を増やし、いろんな経験ができました。

そしていま、形や見られ方や立場などに惑わされず、もう一度、初心を取り戻せた気がします。




妻の言葉だと、「やっと人並みになってきたね」、かな(^-^)


私が選択するあらゆる物事の本質には、感謝と誰のなんの役に立つかと、優しさがそこにあるか、あとはそこに絆が生まれていくのか。

私の直感の源泉はそれなのかなって思います。



軍師こばちゃん

またひとつ、前に進めた気がします



明日は仕事決まるかなーヽ(*´∀`)ノ

あ、明日は燃えるゴミの日だ!


では、またー!