過労死

うつ病と診断されていた


責任感

逃げる



この状態は経験した人でも

他の人がこのような状態になったとしても

それを完全に理解することはできない



理由は

簡単には言えないけど
簡単に言うと

人それぞれ



だから

周りの人ができることは


その人がいま思っていること
感じていることを

ただ
聞くこと

否定も肯定もない


いまその人が発している言葉、態度、

その人の中ではそれが正解だから


意見をしたくなることもあるでしょう

でもその意見はあなたの主観


人それぞれ


冷たく考えてるわけじゃない


人それぞれであり
その人もあなたもわたしも


違うから


それだけ
最低限わかっていれば


自分を認め
誰かを否定も肯定もしなくていい



「がんばれ」と言ってはいけないと言われたら「がんばれ」と言わない、ということで一括りにしかできない人たち

「逃げてもいい」と無責任に言い放つ人たち


本人ががんばりたいといまでも思ってるなら「がんばれ」もあり

逃げることで自分がダメ人間と思う人なら「ほかの闘い方」を自分のただの意見として語る


我も人なり、彼も人なり


似てるけど違っているのがあたりまえ



いい加減

一緒にするのはやめろ!


右へならえは消えない

いじめもなくならない


1億総活躍なんて相当遠い
発想は好きだけど



こんなんでいい

目の前で転んで「痛い」と言っている子どもがいる
「痛くない痛くない、泣かないで」
ではなく
「痛いよねー、痛いの痛いの飛んでけー」
でいい

その子はきっと思うはず

この人は自分を分かってくれる
痛いって言っていいんだ
自分に正直になっていいんだ

自分を認めてもらい
自分で認めることができ
そして
自分を好きになれたら

違う誰かもありだって思える





過労死

自殺

こんなに
悔しくて
悲しいことは
まだたくさんある


無くすためにやれることは
やり続けよう


ぼくがやれることは
まだまだあるから






…生きるんだ!