山野が近くにあるので

この時期竹の子が凄まじい勢いで

出て来ています

 

 

 

切っても切ってもすぐ生えますよね

放っておくと成長してからは

大変になるので気が抜けません

 

 

 

 

 

この時期に生えるものは淡竹(ハチク)といい

地下茎が浅くすぐに地面に出てきます

 

 

 

エグミやアクが強くないので地面から

出ているものを採りますが孟宗竹の

竹の子のように下処理に手間が

かかりません

 

 

 

毎食のように食卓にならぶので

食傷ぎみなのはどこのご家庭でも

同じなのではないでしょうか

 

 

 

 

旬のものをいただけることは

本当に幸せです

 

 

 

 

私はこの歳になるまで

「破竹の勢い」の「破竹」のことを

この時期に生える「淡竹」のことだと

思っていました滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

「破竹」という言葉から竹がバーンと

音を立てて破裂するような激しい

勢いをイメージするかもしれません

 

 

 

 

私のなかでの「破竹の勢い」は

次から次へ止まりがないほど

生える様子を表した「猛烈な勢い」を

意味する言葉となります

 

 

 

 

「破竹の勢いで業績を伸ばしていますね」

「あなたの会社の勢いは破竹のようですね」

という挨拶を聞いたことがありますよね

 

 

 

 

どこの会社にも「破竹の勢い」の時は

大なり小なりあります

 

 

 

 

また同じ会社内でも事業部ごとに

「破竹の勢い」の時期と

そうではない時期があります

 

 

 

 

その勢いのある時に大体が失敗します

時流に乗ったり色々と仕事を変えて

みたりして気づいた時には

「破竹の勢い」になっている時が

あります

 

 

 

 

地のにじむような努力をしていないのに

思わぬ仕事が転がり込んで来たり

良縁に恵まれたり

あれよあれよと業績が上がったりします

 

 

 

 

しかしその時に油断をしてしまい

「慢心(まんしん)」になります

心の中で自分のことを自慢したり

おごり高ぶる心が表れます

 

 

 

 

 

 

本来なら「破竹の勢い」の時に

「これでもか」ぐらいに力を

入れなければなりません

 

 

 

しかしながら

水戸黄門の最後のセリフみたいに

 

「もうそれぐらいで

よいでしょう!」

 

と弱い心がささやきますガーンガーンガーン

 

 

 

 

それまでの努力を

やめてしまったり

それまでやっていた

ことを簡素化

したりしますムキームキームキームキームキー

 

 

 

 

伸びている会社や事業所は

社長やリーダーさんがたゆまぬ

努力を続けているはずです

 

 

 

 

 

 

 

この成長している時に

慢心せずに経営理念に基づいた

仕事のやり方を作り上げ

着実にやり始めた会社や事業所が

さらに発展をできるものとおもいます

 

 

 

 

私などが上がったり下がったり

するのはやはり自分のなかで

「もういいでしょう!」

と慢心しているに違いありませんね

 

 

 

 

「破竹の勢い」の時は忙しくなり

目の前のことに目を奪われます

あえてその裏側にあるものを

見つけることがリーダーの役目ですよね

 

 

 

 

私自身

今日のこのブログを書いてみて

やっと気付けた「破竹の勢い」でした

 

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました