今年もカニの美味しい季節が
やってきましたね
山陰の鳥取県でも松葉ガニが
初水揚げで競り値最高50万円
県の最高級ブランド「五輝星(いつきぼし)」
に3匹認定されました
そのうちの1匹が
甲幅15センチ、重さ1・38キロの
50万円が付いたんですね
それにしても50万円のカニって
誰がお食べになるのでしょう
昨年は500万円の値がついて
ギネス記録に認定されました
その500万円のカニを食べたのは
経営者の男性2人だそうです
割烹料理店「銀座結絆(ゆいな)」で
松葉ガニを使ったコースメニューは
通常3万円を別の五輝星のカニと合わせ
800万円のフルコースで出されました
やはり東京には大金持ちが
いらっしゃるんですね
さらに1本1万円のネギも
あるんですね
読んでみると
飽くなき情熱で
トライ&エラーの
繰り返しです
そしてブランドを作り上げる
努力に敬意を払います
カニとネギといえば
ナベ🍲ですよね
これからの季節
ナベ🍲に勝るもの
ありませんね
私などは塩分控えめの薄味で
野菜をたくさん食べれる
ところが最高と思っています
ところで50万円のカニも
1万円のネギもその価値を
知って買う人がいるわけですよね
地域密着の中小零細企業では
自分たちの扱っている商品やサービスを
相場より高く買っていただくことが
大変重要になりますよね
高く買っていただくには
どうすればいいのでしょうか?
どうしてもモノだけで
差別化してしまいますよね
モノだけの差別化では
豪華にして高くするか
コストを徹底的に抑えて
安くするかに偏ります
そうなると資金力がある
会社が絶対に有利になりますよね
モノやサービスだけで競争しても
負けてしまいます
地域密着中小零細企業は
モノではなく仕事を
売りにしなければなりません
当然品質は絶対に良くなければ
お客様に不安や不信感を与えて
しまい選んではもらえませんよね
商品やサービスを気に入って
いただくのが前提ですが
実際にそこで関わる人が
一番重要でなんですよね
仕事のレベルが低いようでは
問題外です
その前に社会人としての
礼節やマナーを兼ね備え
お客様より気入って
いただかなければなりません
お客様からあなたとなら
付き合っても良いと
思っていただるよう
日々変化し続けなければ
なりませんね
素直に人のことを聞き
プラス発想で取り組み
勉強する姿勢が変化し
続ける秘訣です
これがが周りを巻き込み
自分の仕事にも生かされます
提供する人が『五輝カニ』や
『1万円ネギ』のように
ブランドになるには
まずは『凡事徹底』から
始めてみるべし