約5月振りのブログ更新となります。

 この間、4月と、6-7月は特に、仕事上制約もあってプライベートもなおざりの有様でありました。

 やはり、いくら多忙とはいえ、休みや用事足しの時間くらいないと、通信大学如何に関わらず、モチベーションも上がらないし、現状これでいいのか、と考えてしまうくらいのものでした。

 さて、前期のメディア履修については、このような状況の下、見送りせざるを得ないと判断し、当初より後期に2科目(きつい・・・)と決めていたことから、次の課目を選択しました。第1、2志望がそのまま許可されましたので、あとは粛々と、淡々とこなすのみですね。

 

 ◉ 経済学~資本と利子から経済を考える

 ◉ 民法法則~民法典全体に共通するルール 以上です。

 

 前者は、昨年からいずれは履修したいと考えておりました。内容が、資本論について、社会・経済の全域にわたるほか、トピック的な項目グローバリゼーションやAI、ビックデータといった今後の新しい資本の考え方にも触れることができるからです。

 後者については、やはり法の基本、FPにも関わりがあるほか生活していく上で新ためて民法の基本をナマビ直ししたかったからです。

 

 試験はとえば・・・、レポートを書くということ自体が課題なのです。。。

 時間が相当空いています。感度も気合いも陳腐化していますので、まずは、テキストを読み、考え、そして、キーボードをたたき、書くことを余計なことは考えずにいきたいと思います。提出しないと単位も何もありません。来年度中には卒業し、また新たなチャレンジに取り組んでいくことを考えればひとつ、ひとつしか道はない。

 

 さて、最近は、安倍政治(仲良し内閣と問題飛ばし+憲法改正重視>経済・外交軽視など)をはじめ、防衛、米中、韓国、香港、欧州特に、英国のEU離脱延期など、しまりのない、又、規律とガバナンスのゆるんだ社会であると感じていますが、足下においても、働き方改革にみられる、老後等、年金や貯蓄など解決策が一律化不可能の難問にあふれている気がします。高度経済成長期には、これら全てがレール化、ある意味で規制化され一定の和に保たれていた社会の仕組みが、米国化しつつあった小泉政権以後、じわじわと日本古来の社会システムが崩されてきた感があります。

 資本と利子からそれらの解法のヒントが一つでも習得できれば自分なりの果実を収穫できたな、と思う訳です・・・。

 

 それはそれとして、増税前に新車購入しました。ほとんどお得感は感じませんが、タイミングとしてはまずまずといったところです。

 消費税増税されます、たかが2%ですが、されど、ですね。運用0で利子率もない今となっては、稼ぐことも大切ですが、浪費や消費のもつ効用、投資(FX・株にあらず)についても一考してみる機会とも言えます。