いよいよ10月、3年目の今期も後期に入りましたが、ここのところ別の作業に追われ殆ど手を付けてません。
今日は、日本経済史のText読込みに約1時間程度、米国占領時の財閥解体は、日本経済を弱らせ、また、企業の寡占を崩すことで、民主制を敷こうとしたが、日本の官僚制はそのまま残っていたことと、日本人の気質なのか、かえって競争力のついた市場によりコストも下がり、他の企業や産業、自動車などの発展の礎になったということです。(中略沢山)
また、欧米型のユニオン導入をしようとしたが、企業共同体型の独自の労働組合となったため、利益の分配は労働者へ、そして、長期雇用や安定した賃金をもとに、現在の終身雇用などに繋がったものだと考えるようになりました。
米国の意図したことはその想定以上に、日本型の社会経済システムへと独自に戦時体制から改革されたようです。
敗戦を逆手に、まさに万事塞翁が馬ですね。
Textは、↓使用していますが、コンパクトにまとまっており、読み物としても価値があると思います。TPPやアベノミクスといった最近までの経済情勢をカバーしているので、特に、平成史を概観するに都合乃よい一冊だと思います。おそらく、自分とっては、永久保存番かな。関連するトピックなどもあり、グラフなどの表図は論文閣のにも引用できそうですね。
明日中にREPORTを仕上げること。12月試験に臨みます。
CFPは、DVDの視聴が1枚終わり、タックス分野の基礎範囲はとりあえず終え、これから本番に向かおうとしているところ。
今日は2時間頑張りました~。
とにかく、基礎が応用へと繋がるものなので、みっちり、所得税の範囲を学習→翌日復習+次の単元の学習・・・+問題・・・これをひたすら反復して早や1月半くらいになりますが、まだまだ、時間と質を掛けないと足りません。
でも、AFPレベルはまずまず超えてきていると感じています。
本来、9月の2級FP個人(既に2級とAFP資格は取得していますが)を予行演習に受検したかったのですが、停電のため没になり残念ではありますが、こつこつと知識を確実に身に付けたいと思っています。
夕方からは、お気に入りの温泉へ。
身も心も温まる。もう少ししたらお休みします。zzz