7月14日（日）は
長野市 中央通りにて
ながの祇園祭が開催されました
長野は小雨
雨は
浄化の意味があります
これは
悪疫を祓う意味を持つ
祇園祭にとって
とても良いことです
祇園祭とは・・・
善光寺門前の宿坊が建ち並ぶ
上西之門通りの一角に
京都の八坂神社を御本社とする
弥栄神社はあります
八坂神社の神様はスサノオ
天照大神の弟君です
はるか昔
夏に
伝染病が流行することが多いため
それを鎮めるために
スサノオ様に祀ったことが
祇園祭が発祥とされています
かつては
京都・八坂神社
広島・厳島神社と並び
日本三大祇園祭とも称された大祭です
長野の祇園祭が
全国的に有名だったとは
これは知らなかった
祭り囃子が聞こえてきます
御先乗り
この祇園祭の主役です
御先乗りとは・・・
年番町より
神の代理として選ばれた少年のこと
神が乗り移った少年が
屋台巡行の先頭に立って
各町を
練り歩くことにより
夏の疫病を払うとされます
雨の祇園祭
心身ともに
浄化されて
とても良かったです