次は鶴ケ城へ
鶴ケ城は
戊辰戦争時に
藩主松平容保公と藩士達が
一ヶ月籠城をして
降伏した場所です
新政府軍に
毎日砲弾2000発を浴びせられ
落城しました
明治初期の鶴ケ城の写真
なんとか形だけ保っている
この後に
取り壊しされて
この写真をもとに復元されました
あのNHK大河ドラマ
八重の桜で
新島八重が立て籠もって
会津藩に
当時一丁しか無かった
最新式のスペンサー銃を持って
戦いました
年長の方は
この八重の桜を
毎週正座して涙流して見ていたと
聞いたことがあります
まだ１５０年前の出来事
ひいばぁちゃんの世代ですよね
思うことが
たくさんあると思います
鶴ケ城前にある
西郷母頼邸
新政府軍が
城下まで迫ってくると
西郷の妻 千重子以下
子女21名が自害した場所です
新政府軍と会津藩が
降伏調停をした場所
遠くに鶴ケ城が
鶴ケ城
春になると
桜がとても綺麗に咲くらしい
鶴ケ城からみた景色
昔から会津藩に伝わる
什の掟
ならぬものはならぬのです
命をかけて
筋を通し抜いた
会津魂
身が引き締まります
