行き先を
茨城県日立から
変更して
福島県会津若松へ
会津若松は
今回2回目の訪問です
幕末の歴史が好きで
特に
この会津若松は
戊辰戦争における最大の激戦地
白虎隊が有名ですね
特に新選組が好きで
冬の会津若松に行ってみたいと
長らく思っていました
歴史小説家の司馬遼太郎さんは
日本の心は会津にあり
と称していました
固い信念で
最後まで新政府軍と戦い抜いた
会津若松の人達に対して
尊敬の念ですし
その子孫の方々も
祖先を誇りに思っているでしょう
事前に買っておいた
全てのJR東日本乗り放題切符
キュンパスで
朝七時に長野から大宮行きの新幹線へ
大宮で乗り換え郡山へ
磐梯山
会津若松へ到着
会津若松から
隣の駅である七日町へ
雪が全然ない
七日町の目の前には
阿弥陀寺という寺があり
ここには
会津若松藩士1281名が眠っており
あの新選組三番隊長
斎藤一のお墓があります
早速ご挨拶せねば
こちらには
会津藩士1281名が埋葬されています
お線香を上げて合掌
その隣には
新選組三番隊長
斎藤一のお墓が
斎藤一は
名前を変え続けて
最後は藤田五郎となりました
東京で亡くなりましたが
最後は
正座をして
息を引き取ったそうです
最後まで
武士道を貫いて
会津藩士として戦い
その後も
西南戦争も戦かって
生き残り大正時代まで
生涯を全うしたのはすごい
総合的にみて
新選組最強剣士ではないでしょうか
遺言は
会津藩士の側に埋葬してくれと
残したそうです
享年71才
お酒と線香を上げて合掌
会津若松にくると
その歴史からか身が引き締まります