瀬織津姫は歴史の闇に葬られた神様と言われています。
西暦690年、歴史上三人目の女性天皇
持統天皇が即位しました。
持統天皇は女性の権威を高めるため、天皇家の祖神、天照大神を女性にしました。
今では天照大神は女性で定着していますが、元々は男性だったのです。
そしてその妻が瀬織津姫と言われています。
女性となった天照大神に妻がいたのでは、辻褄が合いません。
持統天皇は歴史から抹消してしまいました。
歴史に葬られた神様と言われる所以です。
ある昼の時間、夜勤前のことでした。
↑この動画「不思議な早池峰物語」がなんだか気になり、昼ご飯を食べながら見ていました。時間にして約40分くらい。
岩手県 早池峰山の麓に瀬織津姫を祀っている4つの早池峰神社があり、その一つ花巻市にある早池峰神社にまつわる不思議な事が起こった数々の話を、神社を管理している民宿大和坊の女将さんが話しをしてくれている動画です。
詳しくは動画をご覧ください。
北海道生まれの私は、女将さんの訛が強い東北弁にとても親近感が湧き、最後まで見てしまいました。北海道函館や南部の人は、青森に近いためか東北訛の人が多いです。
動画を見終わってから、夜勤前なので少し寝ようと仮眠をとりました。
寝てすぐのことでした
金縛りにあって、真っ白い手が出てきて左肩を触ったのです
すぐに起きて呆然とし考え始めました
動画の内容も、招かれていたけど交通費がなくて行けず、困っていたら何故か不思議とお金ができて早池峰神社に行くことができたなど、瀬織津姫に呼ばれたエピソードがたくさんあったので
これは瀬織津姫様に招かれたと解釈しました
早池峰神社に行かねばと調べました。
やはり、新幹線の代金を調べると長野から盛岡まで往復約40000円。
盛岡から早池峰神社までのレンタカーも加えると約50000円かかります。
さすがにこれは思いつきで行くのは、高すぎるなと思いました。
うーんと悩んでいたところ、妻が突然ラインで「JR東日本150周年パスが1日残るからどこか行かない?」と送ってきてくれました。
そのパスは東日本の新幹線などのすべてのJR線が、3日間乗り放題の150周年の記念パスです。料金は三日間で22150円。
このタイミングで
これはやはり瀬織津姫様に
招かれている
妻にパスの三分の一の代金7300円を払って
長野から岩手県早池峰神社へ日帰りで行くことに決めました
つづく