すこし時間をおいてしまいましたが、前記事の続きです。
そんなこんなで、tinderともいろんな思い出があります。
初体験をしたイギリス人も、今までで一番仲良くなったと思えたスペイン人も、その他も・・・みんないい人だった。でも遠距離恋愛ができないっていうことは、体目当てだったか、ただ遊びたかっただけか。そういうことだったのでしょう。
私もほんとーーーーーにバカで、留学先のブルガリアで会ったスペイン男に会うために、留学が終わったあと、彼が帰国したその国に旅行してわざわざ会いに行って、最後別れるときに号泣したり。
イギリス・ブルガリアでの留学を終えたあと、ヨーロッパ周遊をしてそんなことをやっていました。
そうそう、その周遊の道順というのが
ブルガリア→ローマ→バルセロナ→モロッコ→マドリード→スイス→ヴェネツィア→ウィーン→スロベニア→チェコ→ブルガリアに戻り、家族と合流・旅行→家族とフランス・イギリス→日本へ帰国
でした。
この旅行記については長くなるので、また別の記事で綴ろうと思います。
で、惨めな話がひとつ。
この周遊を始める前に家族で再度イギリスに旅行することを考えていたそのときに、ロンドンに住むかの男が数か月ぶりに連絡を取って来て、イギリスに行くことを告げたら、向こうから、なんとスコットランドにロードトリップ(車で旅行すること)しようと持ち掛けてきました。実はこれは、前から二人で(というか主に私が)一緒にやりたいねと言っていたことで、やっと、奴が自ら私に提案してきたのだった。
そんなの舞い上がらないわけない…しかも車のことも、ホテルも自分がやるからと言ってくれました。
そりゃあ、遠距離恋愛は不可能なのでしょうけど、最後の良い思い出づくりにでも、いいかなと思ったんです。あんな奴を信頼した自分がアホだった。
で、家族とのイギリス滞在期間は、私は別行動をするということで、私はもちろんホテルも取ってないし、イギリスでどう過ごすかも彼に任せた状態にしていました。しかも家族は4日ほどのイギリス滞在なのに、私はそいつと旅行するために1週間滞在するので、家族とは3日後の別便での飛行機を取りました。
そして。家族と落ち合って、ブルガリアを楽しんでいたとき、奴から連絡があって、「スコットランドにロードトリップしてきたよ」と言ってきやがりました。私はもちろん「え?それって私と計画してたことだよね?もちろん私とも行ってくれるんだよね?」と言うと、なんだか濁したようなことを言ってそのあと、「たぶん今月はもうこれ以上休暇が取れないと思う」と言ってきやがったのです。
この言動からすると、初めから私と行く気がなかったとしか思えないし、恐らくその友達というのも新しいTinder girlなのでしょう。とだいたい想像がつきました。奴の魂胆は見え透いている。こんだけ仲良くもなれば、だいたい行動パターンも分かってきたわ。
むこうは、一応まだ雀の涙ほどは私に気があるのか、「土日なら会えるから、会おう」と一応言ってきた。
そんなんで行くかよ。このドアホ!!!おまえなんか一生幸せになれんわ!!!ということで、そのあと返事をせず、連絡に使っていたワッツアプもタイミングよく、古い携帯が壊れたことで使えなくなりました。(ログインには電話番号が必要で、でもその電話番号ももう使わなくなったので再ログインできなくなった。)
心がズタボロになった私は、もちろん家族には内緒にしていました。でもそのヒトモメがあったブルガリアも、そのあとのフランスも、家族と心から楽しみました。イギリス滞在期間中のホテルは、都合のよいことにダブルベッドがふたつだった(家族は私以外に3人でした)ので、追加料金を払って同じ部屋に泊まることができたし、飛行機は、家族と同じ便が運よく取れて、席も隣を取ることができました。一万円ほど無駄にしたけど。だって惨めな気持ちでこれ以上一人でイギリスをぶらぶらするのももうなんだかそんな気分じゃないし…。
そんな中、もう本当に救いようのないバカな私は、そのフランス滞在中に、なんとなしに、別にもうこれ以上デートをする気もなかったけど、まーたTinderを覗いてみることにしました。フランスではどんな男たちが私をスーパーライクするのかな?みたいな気持ちで。(笑)しかしこれがその後の自分の人生を変えることになるとはまだ思いもせず。
そんなにイケメンではないし見た目もどストライクではないけど、ちょっと洗練された印象のプロフィール写真をあげているくるくる髪の毛の男性が、スーパーライクしてきました。その人はその一枚の写真以外にはなにも載せてなくて、文面も職業が書かれているだけ。Tinderに慣れていて自分のかっこいい角度を撮りまくってそこにあげているような、Tinderを使いこんでいる感じは全くないのに、私をスーパーライクしてくる人は珍しいな、と思い、メッセージのやりとりするくらいタダだし、家族とAirbnbに滞在している間の時間を使えば、と思って連絡を始めました。
聞けば、日本に来たことがあって、日本のことをよく知っている感じ。私の話を面白そうに聞いてくれるし、今までの経験からして(笑)、真面目そうだけどちょっと機知の富んだ感じだという印象を受けました。
会話がよく弾むし、純粋に楽しいな、会ってみたいな、と思い、なんとここでまた私はランデブーすることにしてしまいました。
家族には、友達と外出するからと言って、夕方から会うことに。
そんな経緯で、今の彼氏と出会いました。その夜は初対面なのに、今までの男たちにないくらい本当に意気投合して、ノンストップで夜通ししゃべりました。彼の携帯からホットスポットを借りて両親に、「クラブで遊ぶから朝合流します、ごめん」と嘘を言って彼とホテルを探し(パリじゅうを歩いておしゃべりに夢中になりすぎて、そう決意したときすでに23時だったので、本当に探すのに苦労しました(笑)。結局高級ホテルに泊まらざるをえませんでした。)、夜を明かしていろんなことを話しました。
そのときには付き合うとかそんな話はまだしていなかったけど、でも彼の態度を見るに、遊ぶだけのつもりではないんだな、とは勘付きました。私が、そのフランス滞在のあとロンドンに行って、日本に帰ることを告げると、彼が突然、「僕もロンドンに行く!」と言い出し、いったんそのフランスで別れたあと、私たち家族のイギリス2日目になんと、仕事の休みを取って、2日分の私と彼のホテルを取って、追いかけてきてくれました。
ここまでしてくれる人が遊ぶだけのつもりじゃないんだというのは確信しました。今までと逆の立場(笑)。
家族にはまた友達の家に泊まるとウソを言って、彼と2日間ロンドンを楽しみました。そこで、改めて、今後どうするかを話し、晴れてお付き合いすることになりました。
とはいえ、その2日間のあとは私は日本に帰ることになっていました。でも彼は今は遠距離でも構わないし、自分の仕事柄上探せば日本でもできる仕事だから、僕が日本に住むか、君がヨーロッパに来るか、いずれ考えよう。と言ってくれて、泣く泣く別れました。あのときの悲しさと言ったら…
それは8月のことだったのですが、じつはそのときに、9月に彼が日本に来て、一緒に2週間ほど旅行することを約束していました。
同年12月には私がフランスで2週間滞在し、クリスマスと年明けを過ごし、その後公務員試験に浸る…という感じで今に至ります。
言葉にすると長いけど、あっという間だった…
付き合い始めてから、ほぼ毎日電話しています。そんな遠距離恋愛です。
会えることが分かっているから、そんなに苦しくないなと思います。
ちなみにこの4月から、一応彼が日本に来てくれることになっていて、状況に応じて数年後はヨーロッパに移住しようかと考えています。詳しくはあまり言えませんが、そんな感じです(笑)。
愛すだけの側から、愛され愛する側に変わって、なんというか、ありきたりな言葉だけど、幸せだなぁと感じます。
互いの性格的なところがちょうど合うということもあるし、趣味はまったく違うけど、お互いに好きなことを尊重し合えるし、あ、でも旅行好きというのは一緒かな。それに、なんというか、話のペースとかテンポがすごくよく合うんですよね。彼はわりと有名な大学院も出ていて、仕事も順調で、アカデミックな意味だけでなく、生活力があるという意味での賢さも兼ね備えている。家族も大切にしているし、本当に素晴らしい人に出会えたなと思います。好きだという気持ちを変わらず言葉や態度に表し続けてくれています。
今までのクズ男たちも(おっと失礼。)、そう考えれば今の彼を選ぶためのステップだったんだろうし、失敗があったからこその今かなとも思います。それにあのイギリス男のスコットランド旅行キャンセル事件がなければ、今の彼氏とああやってイギリスを楽しむこともなかったでしょうから。
以上、こんな感じで恋愛については終わります。
彼氏については、学ばせてくれたことが本当にたくさんあるので、具体的なことについては、また。