今日も学校行けました。
でもちょい渋りの長女。

休憩しながらなら行けるということで、「(そのことを)連絡ノートにも書いといて」と言うので今日も休憩しながらやりたいと申しておりますと書いておきました。連絡ノートに書いておくと本人も安心するようです。

「自分はこう思うからこうしたいっていうのを自分の口からも言うんだよ」ということも長女に伝えました。そして車に乗る時は別に渋らずさっさと乗ります。

車で学校に着くとやはりちょい渋り気味。さっと降りない。
車のドアを開くとさっそく「1時間目から休憩したい」と言う長女。
「1時間目から休憩すればいいよ。担任の先生には自分からも言うんだよ」と返し、教室に向かう。嫌がって歩かない訳ではないが足取り重い長女。

朝の支度はやる気なしだったので大半私がやり、提出物だけ長女が出しました。

担任の先生には本人の口から「1時間目は休憩したい」と伝えられて担任の先生も快諾してくれました。

先生「じゃあ1時間手持ち無沙汰になっちゃうし、この前やった国語のプリント出来そう?」
長女「うん。」
先生「じゃあ職員室行こう」
長女「…。」
先生「会議室の方がいい?」
長女「…。(頷く)」
先生「じゃあ持ってくもの準備してきて。」
軽快に持ち物を自分の机に取りに行く長女。

そんなこんなで無事すんなり登校できました。
自分の気持ちや自分はこうしたいを自分の口から伝えるということ、自分で決めるということは大切に(私も含め)していきたいなと思います。

“みんなと一緒”のことはできないけど、長女のペースで小学校に行ってくれたらいいと思います。
休憩してパワーがたまったらお友達や先生と大好きなおしゃべり楽しんでね♡

担任の先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。一年生の時の担任の先生もそうだけれど、可能な限り長女に寄り添ってくれて長女のそのままを受け入れてくれている感覚があります。

みんなと同じことが出来ない、こうしたい、みんなと違うことをお願いする、こうして欲しいと言うのはなんだかワガママに思えて私自身も言うのにとても躊躇します。とても言いにくい。
でも長女にとって何か問題があるから今現在行き渋っているわけであって、現状維持のままで行けなくなってしまうのも勿体無い。
お友達や先生とのおしゃべりが学校生活の中で一番楽しいことらしいので、通えるものなら今の学校に通って欲しいなって気持ちがあります。
その時その時の長女の状態によって私や先生が最善だと思う環境を整えてあげる、変化させていくのが今できることなんじゃないかなと思います。
小学校は集団生活なので可能な限りでの対応でもちろんいいと思っています。
長女自身が小学校の何処に不快感を感じて行き渋ってしまうのか。もう少し大きくなって経験を重ねて自分の気持ちが自分で明確になったり、言語化できるようになったらもう少しやりやすいのかもしれませんが、今は大人たちがとりあえず長女にとって良さそうな形を探って試していくしかないのかなと思ってます。