前回の続きです。
いよいよ手術の日が来ました。
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この３日間の睡眠時間は
入院前日
前の日が夜勤だったので、朝に帰ってきて１０：３０～１７：００間で寝る。
入院日
前の日が１７：００に起きたので、そのまま入院準備で
入院日の朝まで眠らず。
入院が午後からなので午前中に３時間半ほど寝る。
入院した後、消灯前の２１：４０から寝る
手術日
朝の２：３０頃に目が覚め５：３０まで寝たような寝ないような。
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そんな状態で、安定剤は飲んでいるけど
バラバラの時間の
寝ているけど,
寝たような寝てないような睡眠。
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これが、どういう結果を呼ぶか・・・
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５：５０ 昨日寝る前に朝に便が出るように薬を飲んだが、おなかが痛くなるがだけで、おしっこしか出ない。
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７：０５ 院長回診
今日は手術なので水分補給をしっかりしておいてください
とだけ言ってすぐ出て行く。
食事は前日の夕食まで、水分は正午までしか飲めない。
※麻酔をするときに水分を十分とっておかないと脱水症状になったり体力が低下する。逆に麻酔中は胃の中に食べ物や水分があると嘔吐したり、嘔吐した水が気管に入り肺炎を起こしたりする。
※コーヒーは前日の夕食まではＯＫ。それ以降正午までは水とお茶と紅茶のみ。
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７：３０ おなかが痛くないがトイレへうんち出る。
（入院から４回目・今日１回目）
８：２０ ベットに横になるが眠れない
８：３５ おなかがすいてグウグウなる。
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９：００看護師が来る
・座薬（便を促す薬） ５分したらトイレへ行く
・血栓予防ソックス（手術前にはく）
手術後にベットで同じ姿勢でずっといるので
血栓（エコノミー症候群）を起こさないようにはく。
膝下までのロングソックス
・錠剤 （緊張をほぐす安定剤と胃薬）
９：０８～９：１３ ５分待つがうんこが出ない
７分待ってトイレへ、便意は強くないがするっとでた。
１回でてその後はガスしかでない（入院から５回目・今日２回目）
昨日の入院より５回目の排便、お尻が痛い
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９：２７腹減った～ 絶食中
寝たら絶対に食べ物の夢を見るパターンだなぁ～
１０：２１ 看護師 体温、血圧測定。
１１：０９～１２：４６ 安定剤を飲むと眠くなるので寝る。
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１２：４６ 看護師が来る
台車付きのサイドテーブルを持ってきて
「回復室」に持って行く最低限必要なものをサイドテーブルに
のせるように言われる
病院からの指示 ①テッシュペーパー ②タオル ③コップ
こちらサイド ④スマホ ⑤めがねケース
⑥ストロー付きのペットボトル
※めがねケースは手術中はめがねをしないし、
ベットに寝てるときもめがねをしないから
※ストロー付きのペットボトルは、
麻酔の効いている間は横になって頭を上げたらダメというのを
ネットで見ていたので、１００円ショップで普通のペットボトルに
取り付けるキャップ付きのストローを買ってきた
なお、水のペットボトル（たとえばナントかのおいしい水）とかは普通のペットボトルと口のサイズが違うので、このストローはとりつけられないから注意。
メモする手帳も持って行こうとしたら看護師に「書く余裕ないから持って行かなくてもいい」と言われる
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１３：１１ 今の気分は
特に緊張もせず淡々とした状態。怖くもなくドキドキもしない。
やると決めたんだから、やるだけです。
睡眠がバラバラなのは、入院前に夜勤をしていたのを、生活を昼型に変えたためと、部屋が変わる（自分の家の自分の部屋じゃないと）と寝れないタイプなので、睡眠がバラバラになっています。
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１３：２５～１３：３５
背中にチューブを刺すため
手術着にはまだ着替えずパジャマのまま、同じ階にある「処置室（手術室）」に看護師と歩いて向かう。
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麻酔医になる副院長が待っていた。
処置室のベットに左を下にして横になり膝を折り曲げおなかに近づけ顔を膝を見るようにする。海老型になる。
消毒布で背中を拭いて、そのあと霧吹き（何、吹いているか？）
先生が背中を触って（背骨のかずを数えているのか？）
ここと決まったらチューブを背中に入れる。
入れるときにチックとする（採血や点滴の針より痛くない）
そのあとチューブを中に押し込む感がする。
この段階ではチューブを差し込んだだけで、
麻酔薬は入れていない。
処置が終わったら先生より
①手すりにつかまって部屋に戻るように。
②チューブは寝返りを打っても大丈夫だし、
仰向けになって寝ても大丈夫。
ただし、チューブを引っ張ると外れるので、着替えの時などに
引っかけて外さないように。
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部屋に戻ったら看護師がすぐに浣腸する。
１３：３８すぐにトイレに行って排便。（入院から６回目・今日３回目）
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１３：５１ 看護婦が手術着に着替えるように言ってくる.
服装は
①エコノミー症候群対応用白ソックス
②大人のおむつ ③半袖下着 ④手術着
そのあとサイドテーブルを押しながら看護師と回復室に向かう.
※回復室は処置室の隣にある部屋で、カーテンで仕切られた台車付きのベットが３つおいてある。
すぐそばにはナースステーションもある。
天井には監視カメラがある。
（手術の前に監視カメラで監視することを許可する書類に
サインする）
回復室のベットは病室のベットとストレッチャーの中間ぐらいの感じ
普通は手術の後に集中治療室に入ることが多いが、痔の手術は、そのまま病室に帰ってもいいのだが、何があるかわからないから一晩だけ処置室の隣に寝る。という感じ・・・
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回復室に行って処置室の１番目の患者の手術が
終わるのを待つ。
気分は
自分でやると決めたんだから、後はやるだけ
かっこよく言うと「万事を尽くして天命を待つ」
本当は「後は野となれ山となれ」
１４：３０頃 １番目の手術の患者が回復室へ戻ってきた
いよいよ 私の手術開始
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続きは次回・・・
■ リアルタイム 手術後５日目 ■
退院日は晩期出血がなければ水曜日（４月２２日）になる
可能性が大