がん発覚から入院、手術まで、どうでもいいこと含め(8割方どうでもいい話)つらつら書いてきましたが
ついに始まってしまいます…
恐怖の抗がん剤
4月1日
術後初めての受診日
そこで病理検査の結果を聞きました
- 直腸に癌3個あり
深達度 漿膜下層
リンパ節転移30個中2個
ステージ0とステージⅠの早期癌が1つずつ
再発リスクは30%~40%
抗がん剤治療を受けることで10%~20%再発リスクを下げることが出来る
治療を受けず経過観察するという選択もある
いろいろ考えた結果
まだ根治の可能性がある段階だし、やれることはやっておこうと思い抗がん剤治療を受けることを決めました
治療方針は2通り
- ゼロックス療法
点滴オキサリプラチンと飲み薬ゼローダの併用
初日にオキサリプラチン点滴、飲み薬ゼローダを2週間服用、休薬1週間
1クール3週間を8クール
ゼローダ単剤より副作用が多いが効果も高い
- ゼローダ単剤
全8クール
副作用は軽くなるが効果は低くなる
どうせやるならとことんやろう!とゼロックス療法を選択
副作用が辛ければ薬の量を減らしたり、ゼローダ単剤に変更も可能とのこと
やらずに後悔するよりはとりあえずやってみよう!
消化器外科と消化器内科との連携が取れていなかったようで治療開始が遅れ、初回は4月26日からになりました