地球温暖化の熱波は大地を襲って連日記録的猛暑です152 | 片言たじたじ旅2

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💛地球温暖化の熱波は大地を襲って連日記録的猛暑です。自宅で小さな畑で野菜を栽培していますが猛暑で畑の作物は壊滅です。御覧の通りです。里芋、ササゲ、オクラ等どれもこれも熱波でやられています。雨が全く降らないのが作物にさらし非情ですね。
8,9月の作物を作るのはお休みです。秋風が吹くころから畑は再開です。熱波で畑を耕すのは放棄でお休みです。
◎農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、温暖化が進んだ21世紀末の環境を人工的につくり出す装置で稲を栽培する実験を実施した。積極的な気候変動対策をしないとコメの収穫量が低下し、コメ粒が白く濁る「白未熟粒」が大幅に増えるなど、品質が劣化することを突き止めた。収穫量は35%減る可能性が示された。
14日の新聞に報道されてのを妻が切り抜いてパソコンの部屋に持ってきた。
、農研機構が開発した「ロボティクス人工気象室」を用いた。気温や湿度、二酸化炭素(CO2)濃度などを細かく制御できる。気候予測に基づき2100年の環境を設定し、茨城県つくば市の1990~99年の平均値を基準に稲の生育を比較した。
現状と同様に化石燃料を使い続け、積極的な気候変動対策を取らない場合は気温が4・5度上がり、CO2濃度も上昇。ある程度の対策をした場合は気温が1・4度上昇すると想定した。
私も畑を耕しているが地球温暖化で雨も降らず、朝露もない大地の作物は枯れて危篤状態です。温暖化の被害が深刻な状態を身近で体験しています。
米収穫が更に35パーセント減の今世紀末の農研機構の実験結果を見ていると食量危機がいよいよかと危機感を深めます。
農産物の自給率先進国断トツの低さは農業立国で2000年間農耕農民で栄えてきた日本政府が昭和30年ごろから減反奨励金を出してお米の生産をしない農家の奨励金を出して荒れ果てた田んぼが広がって今自給率は38%でう、みじめな姿です。誰の責任かは小学生でも判るお話です。
此のままいくと国が亡ぶね。
💛戦後直後の日本の食料自給率は88%だった(1946年度)。ところが、1965年度に73%の水準を記録して以降、緩やかに下がり始め、2000年度以降は40%前後でほぼ横ばいに推移している。
一方、海外に目を転じてみると、カナダは264%、オーストラリア224%、アメリカ130%、フランス127%(2013年度、農水省試算)などとなっており、日本との差は歴然としている。
これを受け、2010年に当時の民主党政権が、2020年度までに食料自給率を50%に回復させるという目標を立てたものの、2015年には目標値自体も「2030年度までに45%」に引き下げられている。
日本の食料自給率がここまで下がってしまった要因として考えられているのが、急激な食生活の変化だ。
かつて、日本人の主食といえばコメであったが、戦後の復興に伴い、国が次第に豊かになっていくと食生活が欧米風に変化していった。コメの消費が減る一方、肉やパンの需要が急激に増えていったのである。
農水省の発表している「品目別自給率(2021年度)」によれば、コメの自給率は主食用においてはほぼ100%だが、牛肉に関しては38%。輸入に頼っている飼料で育ったものを除外すると、牛肉の自給率は10%にまで下がる。豚肉は49%、鶏肉は65%となっているが、同様に、外国産飼料で育てられたものを省くとそれぞれ6%、9%と著しく低い。ほかにも、小麦17%、大麦12%、大豆7%、