ベトナム戦争の酷い傷跡、武器が展示されている跡博物館へ38 | 片言たじたじ旅2

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●「戦争証ベトナム戦争の酷い傷跡、武器が展示されている跡博物館へ。
入るとアメリカの近代兵器がずらりと展示されています。こんな兵器を持った先進国と戦う。
博物館の中には悲惨な、酷い戦争の犠牲者の弱い立場の国民の姿の現場写真が。
どの戦争も弱い立場の国民が犠牲になるんですね。
ベトナム戦争は、1955年11月から1975年4月にかけて、インドシナ半島で起きた戦争です。 原因は、北ベトナムと南ベトナムの内戦でしたが、アメリカやソビエト・中国が参戦し、資本主義陣営VS社会主義陣営の代理戦争となりました。 北ベトナムの社会主義陣営が勝利し、アメリカは撤退しました。
インドシナ半島の東側を、南北1650kmに渡って伸びるベトナム。
いくつかの戦争を経て、19世紀後半にはフランスの植民地となった歴史を持ちます。
第二次世界大戦中は日本が進駐しますが、戦後、北にはホー・チ・ミンがベトナム民主共和国を建国。
南は再び、事実上フランスの植民地となり、1946年、両者は統一を目指して戦争に突入。
北ベトナムにはソ連と中国が軍事支援。
フランスのバックにはアメリカがついているという、冷戦構造の中の代理戦争。
これが「インドシナ戦争」です。