こんにちは
ちゃん子ですニコニコ


前回韓国の宗教が
仏教から儒教へとかわったお話をしました。

私はここで疑問がありました。

お葬式はどうなったのだろう?と。




ドラマ 「大王 世宗」では
両班の家で母親が亡くなったとき、
仏教の方式で葬儀をしようと娘は思っていたのに
父親は「仏教のものをしたら、国に目をつけられる」と、
新しい朝鮮の方式で葬儀を行いました。


普通に考えると、
仏教から儒教へと宗教がかわったので
儒教方式の葬儀にかわったとなりますが、
儒教の葬式とはいったい??

とハテナ状態です。


ネットで調べたところ
韓国の宗教が3日葬はこの儒教の影響から
きているようです。


ただ詳しいことはちゃん子には理解できずえーん


これからの課題にしますキョロキョロ



日本と韓国は共通点が多いけど、
葬儀の仕方は結構違うなと感じます。

2日葬と3日葬とか、
火葬と土葬とか。


さらに韓国では一般に喪に服す期間が長く
(両親が亡くなると2年)
さらにかなり代の祖先の法事(法事とは言わないのかもしれませんが)
を行っていました。

するととにかく家の女性(奥さん)は大変で
経済活動に支障が出ていましたが、
1970年代前半から朴正煕(パク チョンヒ)大統領が行ったマセウル運動によって
やっと簡略化されました。


正煕大統領ほど権力がなければ
儀式の簡略化は難しかったかもしれません。

それほどまで韓国の儀式は
厳粛だったと思われます。



冠婚葬祭からも
韓国の歴史は多く見えてくるでしょう。


楽しく勉強していきますおねがい