「試合中焦ってしまって、ミスばかりしてしまう。」
「視野が狭く、相手の状況を見て判断することができない。」
こんな経験はありませんか?
僕自身も中学・高校時代はこんなことばかりで、仲間や監督から怒られることも多くありました。しかし、今回紹介するポイントを意識したら少しずつ余裕を持ってプレーできるようになりました。
ではどうしたら良いのでしょうか?
結論「次に起こることを”予測”してプレーをする力」をつけましょう!
予測があると、次に相手が何をしてくるか準備ができるので、プレーにも余裕が生まれます。
例えば、あなたがボールをキャッチする時に
「せーの」と掛け声があれば、掛け声でボールが来るタイミングを”予測”して、手を出してキャッチするという”行動”をしますよね。
しかし逆に掛け声もなく急に投げられたらどうでしょうか?
ビックリして焦って、手も出せないままボールを落とすと思います。
これを実践的な動きの中で例えると、
フェイントでDFを抜こうと思った時に「相手DFが右に来る!」と予測できていたら、
DFが右に来る!(予測)
→左に抜く(行動)
→左に抜いた後のプレーのことを考えられる(次の予測)
と、いう流れでプレーできます。
このように、予測ができると目の前のプレーはもちろん「次に自分が何をしたらいいか」がイメージできるため、プレーに余裕が生まれます。
一流の視野が広い選手は、このような予測を一瞬でいくつも頭の中で用意し、相手の動きに合わせて最善のプレーを選択していきます。
状況を判断して、プレーするのはとても難しいことです。
なのでその判断を楽にするためにも、事前に予測して余裕を持ってプレーできるようにしましょう!
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