サッカーU-16代表
久保を見ていると柿谷を連想する
プレースタイル・キャラクターは
全然違うけど「こいつ違うな」と
思わせるには十分過ぎる才能がある
16歳同時、柿谷は紛れもなく
世界の中でもU-16トップレベルの選手でした
トップスピードにのった状態での
正確なボールコントロール
常に相手の裏(意表を突く)を狙っている感性
それを実現できる技術、スピードもある
当時のU-16は完全に柿谷と
その仲間達という感じで
完全に別格、キングとしてチームに君臨
天才の名をほしいがままにしていました
柿谷のその後のキャリアは、
慢心による意識の低さや
J2移籍などもありましたが、
持っている才能を考えた場合、
全くと言っていいほど
発揮されていないと感じる
久保のボールタッチ、
イマジネーションは”当時の柿谷”と並ぶ非凡なもの
運動量はあまり多くないが(あえて動かない)
バルサらしく相手の逆を一瞬とってボールをうける
ドリブルはメッシ以降のスペースに
ボールを運び相手の重心の逆を行くドリブル
サッカーは世界で最も多くの人が
関心をもつスポーツ
日進月歩でトレンドや育成がかわる
たられば話をするなら、
80年代に小野や礒貝洋光がいたら？※怪我なしとして
90年代に柿谷や家長がいたら？
おそらく彼らは世界で大活躍していたor
日本の怪物として世界に恐れられたハズ
サッカーのトレンドはいつもヨーロッパから発信され
サッカーのトレンドがかわるキッカケをつくる
怪物はブラジルやアルゼンチンから現れる
私の持論だと
時代に沿ったジャストな影響をうけた
指導を受けると完成された時には
一昔前ならよかったのに選手になる
久保は日本の天才が少年期に
ヨーロッパサッカーの最先端で
育成され少年期に日本に逆輸入された
はじめてのケース
久保が過去の天才達同様、
才能の割に。。な
キャリアを送るようであれば
(大怪我は除く)
日本では才能は育たないという事だと思う
指導者が。。ではなく物理的地理的な問題
ヨーロッパにFCと学校を合体した施設を作り、
若い才能を早期の段階に
ヨーロッパで経験を積ませる
これしかないと思う
本田は先読みし過ぎだな。。